黒船
サディスティック・ミカ・バンド EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン サディスティック・ミカ・バンド
世界基準
この国最強のコンセプトアルバムとして語り継がれるべきスーパーアルバム。30年以上経っても色あせぬサウンド。今にして思えば凄すぎのメンバー。タイムマシン最高。セルフカバーもよかったけど、オリジナルにゃ。(*^_^*)名盤と呼ばれる作品には、有無を言わさず聴かせる力がありますね。本作もそう。ワタシはメタルファンですけど、本作にゃやられました。死ぬまでに一度は聴きましょう。
カッコいい
私は「タイムマシンにお願い」を最初にコマーシャルの木村カエラのボーカルで聞いて
カッコいいって思って、次に映画の下妻物語の挿入歌で別のシンガーが歌うのを聞いて
やっぱりすごくいいって思って、やっとオリジナルのミカバンドの歌を聞いて
ずっと昔の時代にこんなイカした曲があったんだと感動しました。
もちろん、他の曲もいいと思いました。
この時代にどんな日本のロックが他にあったのか、まだ勉強不足で知らないのですが
これは時を超えてカッコいいと思いました。
物凄い才能が詰めこまれたアルバム。
日本のロック・シーンで一際異彩を放つサディスティック・ミカ・バンド。プラスチック・オノ・バンドをもじったという説を信じていますが、日本に本格的なロックの到来を予感させる存在であったと思います。バンドの最高傑作と言われるのがこの作品です。加藤和彦さんがまだ20代でフォーククルセダーズからロックに一転し、高中正義、小原礼、高橋幸広という物凄いメンバーを集めて、日本よりもロックの本場イギリスで火がつくという、加藤さんの才能が火を吹いたようなバンドでした。
つい最近加藤ミカさんの代役に木村カエラさんでこの黒船の顔ぶれで再結成していますが、オリジナル・アルバムに優るものはないと思います。
1972年に作られた作品ですが、程よい若さと荒削りな音が今聞いても新鮮です。
きらめく陽光の中へ
1980年前後にAMラジオで放送されていたヒップな番組「スネークマンショー」。終わり近く、伊武雅刀が曲名を紹介するバックで流れていたのが本作に収録されている「黒船#1」でした。この番組らしい的確な選曲で、後に知るまでは日本のバンドの曲だとは想像できませんでした。
アルバムのコンセプトが抜群のアレンジで語られる「墨絵の国へ」、既に恐ろしいくらいテクニカルで情熱的なギターが聴ける「何かが海をやってくる」、そして「タイムマシンにお願い」から「黒船組曲」に至る流れはほとんど完璧。「黒船#1」は変拍子を使った高橋ユキヒロのドラムスと高中正義のギターがとにかく格好いい(この音はもしかしたらテレキャスターか?)。カルロス・サンタナがデイブ・ギルモアのような演奏したと言ったら信じてしまいそうなくらい素晴らしい「黒船#3」は、まさに高中正義氏による泣きのギター演奏の金字塔。日本の新たな夜明けを見事に表現してみせています。旧B面はバラエティーに富み、また高中氏のファンキーなバッキングが随所で光りますが、加藤和彦氏の大和歌こころ溢れる「四季頌歌」が最大の聴きどころではないでしょうか。この時に必要とされたメンバー、楽曲、そしてプロデュースの運命的な出会いがこの作品の音を不朽のものとしています。必聴盤!
これぞ名盤!Best buy!
当時中学生だった。深夜ながら勉強をしながらラジオを聴いていたらこのアルバムが流れてきた。「タイムマシンにお願い」、この曲を聴いたときの衝撃。あまりにかっこいい。勉強を止めてアルバム全曲に聴き入ってしまった。小遣いを貯めてすぐ買った。以来、長い年月がたったが年に何回かは必ずアルバム全編を通して聴いてしまう。とにかく全編あまりにかっこ良く今だに古くならない。これぞ名盤!桐島カレンの「タイムマシンにお願い」はイマイチ、木村カエラのそれも歌はうまいし声もキレイだが線が細い。ミカのような激しさ、毒?がない。カエラが吠えていてくれてたらと思うが…。残念ながら「タイムマシンにお願い」はミカのものである。
とにかく持っていて損はない。34年を経た今もおじさんは聴き惚れている。
LIVE in Tokyo
サディスティック・ミカ・バンド コロムビアミュージックエンタテインメント コロムビアミュージックエンタテインメント サディスティック・ミカ・バンド
何だかとっても淋しい
ミカバンは日本一カッコいいバンド
和彦さんは日本一のメロディメーカー
豪華メンバーでの再結成ライブ
でも何かちょっと違和感
余計なメンバー入れずに力任せのライブをして欲しかった
熱気が伝わらないライブ盤って淋しい
「歴史」の中の「現代」とか。
ライブアルバムとしては、ややエネルギー不足か? やっぱり「歴史的な一日」というよりも、「歴史の続き(現代)」といった具合。わかりやすく言うと、歴史の教科書の最後の最後は「現代」で、その現代っていうのはやっぱりちょっと「過去」で、その「ちょっと過去」が歴史の教科書に載っているってことに違和感を感じつつ、でもやっぱり「過去」なんだ、みたいに納得する。だから「新しい発見」や「新しいアプローチ」って期待しないし、そもそも期待できないわけ。だから、三国志とか忠臣蔵とか、いまだに書き直したりする作家と同じで、視点を変えて(この場合は聴点?)接するしかありません。よって、もっともゾクゾクするのはディスク3になります。音質の不具合を通り越して、やっぱり良いものは良い、に行き着く。
あれれ?
以前から編集盤等で色々なライブ音源を耳にしていたのに何でよりによってこんな劣悪な音質の?と数秒考えてみたんですが・・・
・・・あっ!レーベルが違うじゃん!!そりゃ追加できないわ・・・だったら無理して入れなくて良いんじゃないんですかね?
と、いうわけでオリジナル音源をお持ちの東芝さん、今こそチャンスです、ミカ・バンドのライブソース音源の蔵出しをお願いします。
従いまして本作品は当日のライブを楽しんだ方が聴いて当日を再び思い出してニンマリ、又は行きたくても行けなかったファンに
追体験してもらうためのためのアルバムと思った方が無難です。
リアルタイムで接していたファンの人達はやっぱり特別な感慨があるんでしょうね、きっと
期待しすぎました。
正直、この程度で、この値段は、高すぎます。さすがに高中正義のギターは、素晴らしいのですが、他のメンバーが、息切れしてるのが、よくわかります。せめてもの救いは、Disc3の19
75年のLIVEかな。録音は悪いのですが、こちらの方が、楽しめました。
意図がきっと・・・
SMB:リアル・タイム派です。
そして、このLIVEは2日間共に行かせて貰いました。
リハーサル日にカエラが登場したした時は驚きでした。
さて、CD評ですが・・・
まず、「音」ですが「ホール」では、ベースがブンブンと唸り過ぎな位でしたが流石に綺麗になっています。そして、ヘッドフォンで聞くと加藤和彦氏のギターが微妙に聞けて嬉しいです。曲間がトークも無く、詰まっていたりするのは収録時間の関係かもしれませんが・・・加藤和彦氏関係のLIVE盤は結構ありますよね・・・SMBの再結成時のLEVE・CD「晴天」もフォークル「再結成LIVE」も・・・聞きたいお喋りあるんですけどね・・・
今回も「TAKANAKA!トーク!」に「ギターで喋るんでウ」(小原)とかは好きだな・・・。
「トーク」を入れない拘りでもあるのだろうか・・・?」
CDの問題ではなくて曲順の問題なのだが・・・私的には
コンサート終盤がいまひとつ、曲調的だかテンポだかがしっくりいってなかったのが当然CDでも気になります。
ジャケットは申し分なし!
特典は「特典」でいいんじゃないですか・・・
「マダマダ産婆」に「タイムマシン」があるだけでも嬉しいです。
ただ、Stones並みの営業戦略か?PV、HP、LIVE、パンフ、CD、TV、MOVIE、book、DVDと全てが内容と時期で少しずつ被り、そして異なっている辺りは「時代の先端」ではなくとも
「大御所」らしく、スッキリ行って欲しかった気がします。
マニア向け「フル・バージョン」と一般向け「編集版」とか・・・
まあ、加藤和彦氏のことだからSTAFF含めて「拘り」があるとは思いますし・・・感じますけど・・・。
NARKISSOS (初回限定盤)(DVD付)
サディスティック・ミカ・バンド コロムビアミュージックエンタテインメント コロムビアミュージックエンタテインメント サディスティック・ミカ・バンド
原曲よりいい
タイムマシンにお願いをキリンのCMで聴いてグッと来ましたね。
先代、先々代のボーカルのいいとこ取りって感じです。
音や歌詞は前回再結成の時よりオリジナルに近いですね。
DVDに映ってた〜!
DVDに映ってた〜
それにカエラちゃんベストマッチだね。
全体的には昔の匂いが漂ってます。
イギリスっぽさも感じられますね。
良い仕上がり!
なんといってもカエラです。
DVD収録の2曲、「私はBig-Bang, Bang」と「タイムマシンにおねがい−2006 Version」は出色の出来ですねー!
木村カエラ大正解!
DVDで観られるパフォーマンスも最高にかっこいい〜!
当たり前だけど昔に比べて断然いい音で聴けるし、カエラのヴォーカルは何度聴いても気持ちが良くなる抜けるような透明感があって最高です!
願わくは、これで終わりではなくして、まだまだ続編を出していってほしいなぁと。
いまどきの日本のロックには無い出来ですよ。
ホントに。
で、このアルバムである
今まで、ごちゃごちゃ書いてきた古い作品を聞くきっかけになったのがこの最新版のミカ・バンド・・・。どう評価すればいいのか?この「カエラ」なる人物(少女?)をよく知らない。先入観なく聞いていると「歌が上手いのではないか?」どうしても3人のミカさん(正式にはミカ、カレン、カエラである)を比較してしまう。比較してもこの作品のレビューには程遠いが、やはり腕達者が相変わらずという感じで出来はやはり「よろしい」ようで。ただ高中のギターをもっと聴きたかった。やはりギターでいくと「黒船」ですね。大胆に予測すれば、今後10年後くらいにまたまや再々々結成して、このときも誰をミカさんに据えるのかで加藤和彦のセンスのよさを立証するのだろう。
最高です・・・と言いたいところですが
木村カエラを迎えて新鮮な、というよりかは懐かしい、という印象です。
カエラの声がなんとなくミカの声に似ているのも影響してる?
しかし、カエラの声、パフォーマンスはミカバンドにすごくフィットしていて
往年のミカバンドファンにはとても心地よい1枚になっていると思います。
前回の桐嶋カレンのミカバンドの方が新しさはあったと思いましたが、
作品の出来としては今回のアルバムの方が断然良いと思います。
サディスティック・ミカ・バンド
サディスティック・ミカ・バンド EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
遊び心
最初期の録音になるつのだひろのドラム&高中正義のちょっと前ノリのベースというコンビの「ダンス・ハ・スンダ」と
「サイクリング・ブギ」の2曲に聴かれるストレートなノリのロック、そして正式に小原礼が参加、ドラムも高橋幸宏にチェンジ、
これによってサウンドの核にR&Bテイストが加味されたスタイルに変化しているのが面白い。
特に高橋幸宏のドラムがロジャー・ホーキンスを思わせる叩きっぷりを聴かせてくれる「怪傑シルバー・チャイルド」や
「銀河列車」がそうした変化を端的に表していると思う。
こうしたメンバーを一本の線に繋いでいるのが加藤和彦の遊び心、軟派に見えて芯がある、それでいながら脆さもあって、
しかしながら良い意味で貪欲。
表面的には当然ポップスなのですが、実は今の日本人が失ってしまった気骨が存分に表現されている。
面白い。
カエラのファンも聴いてみて!
オリジナル発売は‘73年である。 「はっぴぃえんど」がアメリカのウエストコースト・サウンドに、日本語を乗せた最初のロックグル−プとして、名作「風街ろまん」の評価と共に日本ロック史に常に取り上げられるのだが、忘れてもらっては困るのが、このミカバンドのデヴューアルバムである。
音はもろブリティッシュ、ロンドンである。殆どの詞を作詞家の松山猛が書き、リーダーの加藤和彦が作曲しているが、「はっぴぃえんど」がわざと日本語のアクセントを無視して曲に乗せているのに対して、全くストレートに、詞の一字一句が音符にあっている。だから歌の内容(銀河をイメージした統一感のある詞)とヴォーカルが素直に心に入ってくる。
それに加えて特筆すべきはメンバーの演奏技術の高さだ。いくら音楽センス抜群の加藤でも、そのイメージを具体化するには強力なメンバーが必要だった。当時、殆ど無名だったメンバー(高橋ユキヒロ、20歳!)のその後の活躍を見るにつけ、加藤のメンバー・チョイスのセンスは先見の明があった。 ミカのキャッチーなボーカルと存在もこのバンドを象徴している。
サテンのスーツにフライングVのギター、グラム、ブギのリフ、ファンクなリズム・・・33年後の今聴いても、全く古さを感じさせない。2ndの「黒船」の高い評価はよく耳にするが、この1stの“センス”はもっと再評価されてもいい。「アロハ」のジャケットですぞ!
特異点
忽然と姿を現した、名盤。どうしてこんなことが可能だったのか分からないが、同時期の海外のレコードと比べても違和感がない。日本の趣味人の粋を集めると、こんなことが可能になるのだ。その意味で加藤和彦はフィクサーとして、真に偉大であったと言わざるを得ない。
内容は多岐に渡る。ミッチェル・フルームが得意そうなゲート・ドラムは出て来る、結果的にレゲエとも違う不可思議なリズム、ギルバート・オサリヴァン的な旋律を奏でるシンセサイザー、ほとんどローリング・ストーンズなギター・リフなど。参加メンバーも多彩で、後の正式メンバーになる今井裕や何と小田和正も参加している。
当時東芝は半信半疑でリリースしたが、結果的に口伝で評判が海外にも及び、NME紙では「トランジスタで育った子供たちから、思いもよらぬ実験的な音が出てきた」と評された。この作品によってロンドンのミュージシャンの間にも噂が広まり、クリス・トーマスが動いた。それだけの力を持つ、時代を越えた作品。
クリス・トーマスがぶっとんだ傑作
最初聴いたときは、「誰が歌ってるんだ?」と思った。まさか住宅会社のCMソング『家をつくるなら』をほのぼのと歌っている加藤和彦だとは想像だにできなかった。そのあまりのギャップの大きさに、誰もが「加藤が壊れた」と本気で思い、結果的に当時の日本ではほとんど相手にされなかった。このアルバムが日本で評価されるのは、イギリスで評判になってからである。要するにイギリスからの逆輸入という形だった。
このアルバムは、それだけ日本人離れしていたし、それだけ衝撃的な事件だった。クリス・トーマスは、このアルバムを聴いて次作『黒船』のプロデュースをオファーしてきた。つまり、この1stアルバムがなければ『黒船』もなかった(少なくとも全く別のものになっていたはず)。
BGM:映画『サンチャゴに雨が降る』はどこへ行った?
20 Songs to 21st Century -BEST OF SADISTIC MIKA BAND-
サディスティック・ミカ・バンド EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
日本のグラムロック先駆者・サディスティック・ミカ・バンド。
70年代、日本がフォークブーム真っ只中であった頃に登場した彼ら。日本のグラムロックでミカバンドは欠かせない存在、そんな彼らのオリジナルアルバムをほぼ完璧にマスターしている。そしてアルバム未収録であった『ハイ・ベイビー』が初めて収録された貴重な一枚。
オリジナルアルバムに引けをとらないベスト
タイトルの最大の理由は(おそらく、間違ってたらごめんなさい)このベストにしかCDとして音源化されていない『ハイ!ベイビー』と『お花見ブギ』、『オーロラガール』が収録されているからです。
小倉エージ氏のライナーノーツも読みごたえ抜群。加筆されているものの、解散直後に発表された『ベストメニュー!』でのライナーノーツ転用だけあって、当時の雰囲気もばっちり伝わります。
聴いていて一番感じるのは年代順の曲順なので、たった数年間でここまで変化するバンドというのは、当時にしてはとかく珍しかっただろうなぁ。。ということ。ミカのボーカルもうまい下手はともかく激変してるし。
ベストとはとかく選曲が命ですので、この選曲が100点満点とは思えませんが、少なくとも彼らを代表する曲(桐島かれん時は当然未収録)はほとんど網羅している上にこのベストでしか(おそらく)聴けない曲も収録されているので、まぁ良しとしましょう。
僕の一番のおすすめはなんと言っても『お花見ブギ』。お花見の時期にはもってこいのパーティーチューンです。
異端児娯楽音楽的集団
今に思えばメンバーが豪華で凄い顔ぶれですね。ミカバンド。
消えては去って行く音楽の中で・・・こんな『 娯楽音楽 』を残しているから、彼等の音楽と名前が今現在に至る所で聴かれるのも頷けます。
70年代の『プラスティックス』も豪華なメンバー同様に大変面白い作風の音楽作りや、『サザンオールスーターズ』の趣味的ごっちゃ混ぜ異国音楽、『シーナー&ロケッツ』や『ゴダイゴ』の洋楽的な影響音楽・・・・などなど、サディスティック・ミカ・バンドを取り巻いていた時代の中で、創り出されたユーモアある心地のよい「音達」は、情報流通が乏しい時代に早々と洋楽的要素を取り入れ、ボランブギーやアジアンテイスト、日本風土の特有とするアレンジで、内外共にその遊びココロに心を掴まれたのではないかと思います。海外でも受け入れられた事も納得が行きますね。
・ミカバンドは、実は解散後に聴いた第2期の着物姿のジャケに惹かれた「晴天(あっぱれ)」が初聴、周りで凄いと云うわりには至って『普通』であったのが第一印象でした。
当時にしてみれば凄いのかな?位でしたが、2NDの「黒船」のジャケと曲名には何故か手が出ずに、こちらを先に聴けばその先駆者達の言われた凄さが早々に理解出来たと思うと後悔です。あとCMを聴いてしまい、見事買い直しをしてしまった一人です。
「タイムマーシンにお願ーい・・・・・・・タイムマーシンにおー願い・・・・・・・・タイム」
当時は学際にも 顔出す身近な「バンド」だった様で、こんなにも渋く素敵な事が、歳を取っても出来たらいいなぁーと思うばかりです。
タイムマシンにお願い
キリンビールのCMで 再結成されたこのバンドが出ているのを教えて貰い CMで演奏される「タイムマシーンにお願い」に感動して 早速このCDを購入した。
1970年代前半に こんなバンドがあったと初めて知って驚愕した次第である。今から30年前にこんなポップでファンキーな音楽があったとは。そうして このCDを聴いた後で 再度キリンビールのCMを見た。
バンドの連中は もはや50−60歳代である。しかし 本当に 格好良いのには 仰天した。小生も41歳になり 最近は 隠居っぽくなってきたらまずいなあなんて詰まらないことを考えていたが この老人達の素敵な姿ったらどうだ。まだまだ自分の尻に青い蒙古班があることが分かり ある意味で元気が出た。あの連中は未だ青春時代なんだ。
かっこよかった「ダンス・ハ・スンダ」
このベストには、デビュー時の名曲がしっかり入っていて、たいへん懐かしいものです。
デビュー当時、プラスティック・オノ・バンドというジョン・レノンがオノ・ヨーコに託したバンドのように、妻の名前を打ったバンド名がいくつ出たのですが、これもそうですね。
ミカの歌はうまいとはいえないのですが、デビュー・アルバムはいいと思いました。いかにもロックをやっているといったメロディですし、詞もいいですね。
「ダンス・ハ・スンダ」は、最初から読んでも、最後から読んでも同じなのですが、このフレーズが曲全体をまとめています。
高校時代、友人のバンドが演奏していたのを聴いて、かっこいいと思いました。単純なフレーズですが、それがかっこよかったですね。
フォーク・クルセダーズ時代の数多くの名詞を作ってきた松山猛が大半の詞を書き、加藤和彦が作曲をしていました。
とりわけ、「ピクニック・ブギ」や「サイクリング・ブギ」が、聴き応えがあります。
当時、一世を風靡したフォーク・クルセダーズの、その後といった感じのベスト・アルバムですね。
サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]
加藤和彦 ジェネオン エンタテインメント ジェネオン エンタテインメント
格好良いという言葉は やはり中高年に使う時に 煌めきが生まれる
サディスティックミカバンドのDVDは前から買ってあったが漸く鑑賞する機会を得た。感想は二点である。
一点目。
DVDの映像作品としての本作に関しては 他のレビュアーの方から相当の異論が出ている通り評価しにくい。コンサートのライブ性は大きく後退し メンバーのインタビューへの傾注が強い。
DVDの監督は サディスティックミカバンドを題材とした「違うの映像芸術」を作成していると考えると こういう作りもあるかとは思うので僕は否定はしない。
二点目。
やはりサディスティックミカバンドの格好良さである。
自分が中年になったから思うのかもしれないが「格好良い」という言葉は 若者ではなくて中高年に向けて使う時に 煌めきが生まれるような気がしてきている。
実際 メンバー達は 相当の年配者になっているわけだが その連中が演奏し、時に
その音楽やメンバーを語る その姿は 異様に「格好良い」と言ってよい。若い時からの過激さをいかに大事にしてきたのかが素直に伝わってくる。「前衛」という言葉があるが 常に前線部隊で戦っていることは時に疲労もするとは思うが 彼らが いかに爽やかに時代と戦ってきたのか そうして今でも戦っているのかが良く分かった。
ということで 大変元気が出たDVD鑑賞である。
このDVD、もちろん買いっ!(笑
72分の本編、これはこれでイイと思う
ドキュメンタリー作品って、監督の力量がモロに出るものだよね?
初監督作品でこのクオリティー
私にはなんの文句もありません(蓮の花からカエラ登場のシーンは、インタビューの差し込みとして入れたかった・・・監督の意図が理解できるさ)
滝本さん、スゴイじゃん!!(笑
しかし、私がこのDVDを購入して‘お得気分♪’になったのは‘特典DVD'を観たからだ(笑
リハーサル風景やトノバン&ユキヒロ酔っ払いトークシーン、またはバンドマンとしての仕事ぶりなどが収録された特典DVDから、メンバー個々の‘人となり’を垣間見ることが出来る(トノバンって・・・凄くカッコよくした小朝師匠みたいじゃないですか?・笑
ちなみに私は高中ファンだが、記者会見において‘ファンにメッセージは?’の質問に対し
「アルバムのコンセプトは?メッセージは?の質問は、自分が一番嫌いな質問です。そういうのがナイ人なので(笑」
そうキッパリ!と答えた高中にグッときた(笑
高中ファンだけでなく、トノバンファン&ユキヒロファン&小原ファン&カエラファン・・・
そしてもちろんサディスティックミカバンドファンに、このDVDを強く勧めたい
マストアイテム!!だよ
(‘星5つ’ではなく‘星4つ’にしたのは、フルマークにするとミカバンドが完結してしまうような気がしたので・・・ファン心理ってやつです)
だって、また観たいもんねっ!(笑
素晴らしいと思います
リアルタイムのファンです。
LIVEも二日間参加しました。
映画も観ました。
その時、DVDにならないかなぁ・・・。と。
家で、ゆっくり、お酒でも飲みながら話を聞きたいなぁ・・・と思いました。
こんな、ボーナス映像つきで本編見れるとは「幸せです!」
LIVEはBSとCDにありますから・・・。
SMBの音楽だけでない・・・あの時代&あの世代の生き方みたいなものを
50才を超えても「憧れ」を感じながら見ることが出来ます。
短い上映時間、そして、これでいい。
NHKホールのライブには行けたものの妙に長い曲間のおしゃべりと−席が悪かったせいで−音の回り込みのひどさに興ざめした。全員のヴォーカルももう少しいいパフォーマンスができたのではないかと思っている。という経緯があったので映画は劇場で観ないとさっさと決め、後で上映時間の短さを聞きさらにがっくし。が、DVDを観るとこの長さでちょうどいい。思い切った素材の選択、パキパキと切り替わる鮮明な映像でさっと終わるのが心地よく、ライブの悪印象を大いに改善してくれた。おまけディスクも充実していてよろしい。短い上映時間といえばブライアン・ウイルソンの白黒映画もそうだったがあれもいい出来だった。長けりゃいいってものじゃない。それを改めて気づかせてくれた監督に感謝したい。
消化不良、欲求不満・・・・・・
なんじゃこりゃ?Liveのオープニングは見せない、大半の曲はぶったぎり。
確かにインタビュー自体はおもしろいんだけど、こんな構成では肝心のインタビューも落ち着いて聞けない。Total72分だけどもっと長くしてでもLiveをちゃんと見せて欲しかった。
同種の映画でゴールデン・カップスの「ワン・モア・タイム」があるが、あっちの方が全然上!!!つくりは丁寧だし、Liveはちゃんと見せてくれてるし。
本編がこんなのなら、特典にLive完全版を入れないと意味ないと思うが・・・。
Live完全版のDVDを出して下さい!(昔の掘り出し映像がついてきたら、なおよし)
あ〜、このままじゃ、蛇の生殺し状態です。
NARKISSOS (通常盤)
サディスティック・ミカ・バンド コロムビアミュージックエンタテインメント コロムビアミュージックエンタテインメント サディスティック・ミカ・バンド
やはり凄かった!!
サディスティック・ミカ・バンドが復活!ということで早速購入。木村カエラさんが歌うとのことだったが、正直あまり知りませんでした。しかし聴いてみて驚き。メンバーとの調和が最高だし、加藤さんがお話しされていたように、カエラさんの日本語の発生がとても丁寧であった。また、とかくおじさんバンドに若い女性が入るとはしゃぎすぎてしまう傾向が強いが、彼女はとてもいい感じでとけ込んでいます。久しぶりに良い音に触れました。また、全体等してブリティッシュ・テイストあふれる味付けもいいです。それにしても、大昔から大好きな小原礼さんのベースがこれまた良かった。次作がでるのを期待します。
キュートなカエラ
改めてオリジナル・ミカ・バンドの2006年再発盤「黒船」を聞く。
リマスタリングが冴えに冴え、クリス・トーマス氏の職人技術的な
音の輪郭が明確になって、名盤の誉れ、違和感無し。
特に幸宏氏のドラムス。
誤解を承知で書けば、グラム・ロックのドラムス。
バス・ドラ、タム・タムの格好良い響き。
これって、ロクシーのアルバムなの?と思うほど
重厚感タップリ。
翻って「ミカエラ・バンド」。
カエラ嬢のキュートなキャラクターと相俟って、チャーミングな
ロック・アルバムとなったのは間違いない。
但し、やはり、というか、20年以上も前の
ミカ嬢の圧倒的な、そして理解を拒絶するような
キャラクターのアクの強さに、当代きってのカリスマ・モデルをもって
しても、何とも大人しく彼女の真面目な性格が裏目に出た
ようなまっとうな音楽となってしまったようだ。
それとも60歳オヤジ達のロッカーぶりに困惑しただけなのか?
カエラ嬢とのタッグは恐らくこれっきりになるだろうが、出来れば
もう少しカエラ嬢、ブッ飛んでいただきたかった。
あれだけの美貌と、ストレートな歌声、そして芸能界自体を
ナメてるような不遜な態度。
エンドレスで聴いても
飽きないロックンロールアルバムですね(o^-’)b本物のビートが此処には在ります…まぁこれだけの玄人集団が音を出せばそうなるのも当然ですが(笑)カエラちゃんのキャラクターと声質がバンドのカラーにマッチしてて感動すら憶えます。加藤氏のチョイス能力にはただただ脱帽させられるばかりです!
復活!
サディスティック・ミカ・バンドは、間違いなく日本のロックバンドの中で私の一番好きなバンドのひとつです。加藤、高中、高橋、小原と言う強烈なメンバーにミカといういわばエキセントリックの象徴のような女性ボーカリストを真ん中に据えて出来上がる汗臭くない、クールな不思議な世界は、このバンド特有のもので、決して色モノではありません。そして、間違いなくロックでした。
今回、木村カエラ迎えて言うことで、「?」と言う点もあったのですが、ミカやかれんの時と同じく、あるいはそれ以上の勢いが出て、いい世界を作り出しています。
恐るべし50親父と言うところでしょうか。
間違いなく今年のベストではないかと思います。
名盤ではあるのだが…
カエラもミカバンドも本当に好きなんだけれど、この組み合わせはビミョーですね。
そもそもミカバンドは、ミカのあまり上手くないけれどイジョーに押し出しの強いボーカルがサウンドとハマッているところが一番の魅力だったと思います。前回のMica Bandの時なんか線が細すぎて、またバックもそれにあわせたが如くいまいち押し出しが弱くてぜんぜん面白くありませんでした。
で、今回の話なのですが、ビールのコマーシャルで聴いたときもちょっとカエラ上手すぎるなぁ、と思っていたのですが、アルバムを一通り聴いてみて、やはり同様の感想を持ちました。オリジナル・ミカバンドを知らない人には充分聴き応えのある作品だと思いますが、残念ながら知っている人間にとっては、あれ程の魅力は感じられない作品に落ち着いてしまっています。シングルカットされた一曲目なんか、歌詞が「タイムマシンにお願い」と同じ人が書いている所為か、昔の雰囲気そのままの本当に格好良い名曲だと思います。が、この曲をミカが歌ったらなぁとは思わずに入られません。
くどいようですが、円熟の演奏を聴かせるおじさんたちと、絶好調、今最も輝いている女性ヴォーカルの一人であるカエラが組んだ作品、悪くなるはずも無く、聴いても楽しめる名盤であることは間違いありません。が、ミカバンドファンには手放しで進めることはできない、複雑な気分です。「黒船」なんかと比べちゃったらねぇ…
天晴
サディスティック・ミカ・バンド EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
ガックシ
ダメダメでした。本能的に。ミカ・バンドをやれる状態には程遠いメンバーと、桐島カレン?? 伝説ってのはなぁ、必死に守りぬくもんだろう?アグラかいてる場合じゃねぇだろう。と、当時思いました。
時期が悪かった
89年再結成時の作品。この前に85年の国立競技場での『オール・トゥゲザー・ナウ』に出演した「サディスティック・ユーミン・バンド」もあったが、ちょうどこの前年にソロ・アルバムを出した小原礼が主導した再結成で、メンバーは1st制作時のラインナップである。しかしさすがに福井ミカは参加せず、代わりに桐島かれんである。
しかし80年代も押し詰まったこの時期、メンバーの状況は様々だった。加藤和彦はリーダーのはずだがリードしないフワフワした立場で、高橋幸宏は神経症がピークに達した時期、高中正義はマイアミ・サウンドマシーンらとの共演を経たトロピカル頂点期で、もともと雑多な集合体のミカ・バンドはもはや集合体とも言えない、それぞれ名を上げたメンバー達によるオムニバス編集のような仕上がりである。かれんの参加は青天の霹靂だが、良くも悪くも80年代末的な係わり方で、無責任?な存在である。音楽の共通点はクリックがしっかり走っていることで、皮肉にもYMOによって広まったレコーディング・テクニックによって逆にスクエアに縛り付けられている感じである。かつてのミカ・バンドの傑作群と比較して色を感じないのは細かく制御されたためだろうと思う。
伝説が必要以上に増幅され、突然実現した再結成であったがこの時期にやらなければならない必要性はなかった。80年代的な音楽の集大成に聞こえなくもないがこの時期に地球の裏側でリリースされたソウル・トゥ・ソウルの出現によって、リズムの概念が変わりヒップポップ的手法が天下を取ることになる90年代に於いては、この作品は見向きもされなくなった。ミカ・バンドの作品で唯一「時代遅れ」になった作品と言えよう。
時代を映してはいますが
ミカバンドの再結成の時のオリジナルアルバム。YMOから始まったテクノ、コンピューターミュージック(ふるー)の残滓がまだ残る時代の雰囲気を良く残していますが、正直、それだけという感じ。
マツダの新型ファミリアの宣伝に使われた一曲目は頭に残りますが、やはり曲調は他のものと変わりません。
実験とテクニックにあふれた「黒船」などの真性ミカバンドのアルバムに比べると薄っぺらさだけが残るアルバムです、残念ながら。
ライブ・イン・ロンドン
サディスティック・ミカ・バンド EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン サディスティック・ミカ・バンド
祝・再発!!
『黒船』『ホット!メニュー』も素晴らしい。これはこれで書く事も多いが、当時のミュージック・シーンの流れに興味を持つ人にとってこのアルバムは一種の「奇蹟」を捉えた、まさに幻の名盤である。
作品の内容は「塀までひとっとび」を始め、強力な「サディスティックス」のグルーヴに持っていかれる。やっぱり高橋幸宏・後藤次利・高中正義といったキラ星の如きプレイヤーによる快演は時代を突き抜けている。カセットテープによる録音と言えども全く気にならない(むしろブートレグの名盤を聴いている雰囲気)。私的には高橋幸宏大師匠のスネアのロールを多用した粘っぽいタイトなドラムにやられっぱなし。あ〜もっとやってくれ!!
このロンドン公演を始め、ミカ・バンドのロキシー・ミュージック前座というのは全てがエポックメイキングな事態であった。イギリス上陸後の公開リハで既に8000人の歓声を浴び、BBC「オールド・グレイ・ホイッスル・テスト」に出演して追っかけが現れ、ロキシーは顔色を無くして演奏する気をなくしたり、後のYMO公演に「ミカ・バンドのユキが来る!」とジャパンやポリスのメンバーが駆けつけてみたり。図らずも日の丸を背負った日本のグループが、一瞬と言えど世界の舞台に出現した瞬間である。本人達も「こうなりゃやるしかない、ヤマトダマシイで!!」だったらしい。75年であれば無理もないことか。これでミカ・バンドがこの先も続いていたら歴史は変わっていたのかも。
サディスティック・ミカ・バンド [DVD]
佐橋佳幸 ジェネオン エンタテインメント ジェネオン エンタテインメント
買った僕が悪かったのか・・・
以前WOWOWで放映されたものの完全版が出るんだろうととても期待していたら ドキュメンタリー風な作りで 曲間にメンバーのインタビューが入り気分が萎えます。 メンバーのインタビューも見たいことは見たいですがあくまでおまけで ライブと別にしてくらたらよかったのに・・・ あとどなたかも書いていましたが、一番かっこいいカエラの登場シーンがカットされています。しかもトータル70分はちと高すぎです。完全版ならライブシーンあるんでしょうか? ライブのみのDVDか ブルーレイでも欲しいものです。
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