サニーデイ・サービス サニーデイ・サービス ミディ ミディ
東京
サニーデイ・サービス ミディ ミディ
20代のあの頃を蘇らすアルバム
まだいろんなことが新鮮で未来が明るく見えていた頃、はじめて出来た彼女が教えてくれたアルバム。20代の自分の気持ちがまるで今日のことのように思い出させてくれるアルバム。ぼくの青春はこのアルバムとともにありました。
10年遅れで聞きました
最近、何かの雑誌で『東京』が高く評価されているのを目にし、期待半分で買ってみました。いやあ、いいですねえ。歌を聞いて、出来ることなら、もう一度恋愛したくなりました。2児の子持ちだし現実的には叶いませんが、そんな気分になるアルバムです。いつまでも聞きつがれて欲しい名盤です。
本当にいいアルバム
すごい。素直に感動する。演奏はむしろ下手な感じだが、またそこがいい。とにかく感性がよく聞けば聞くほど毎日きいても飽きない。文句なくかっこいい。サニーデイのほかのアルバムは自分にはこなかったがこの東京だけはとにかくすばらしいと思った。
気に入らなければご返金致します
と、書きたいくらいの名盤です
10〜20年後も評価される作品だと思います
きっと『恋に落ちる』はずです
1996年最高のアルバム
前作『若者たち』の裏ジャケではまだボビーギレスピー風のルックスだった曽我部恵一が、このアルバムのヴィジュアルでは「キターッ!」て感じの風貌になっている。その事に象徴されるがごとく、曲のほうも迷いがなくなった感じの直球ど真ん中な名曲揃い。
当時レトロだ後ろ向きだと揶揄する声もあったが、私達(あなた達でなく)の1996年とは、正にこのアルバムと同じ空気を吸い同じ気分を味わっていた。
音楽として素晴らしいだけでなく、私にとっては時代の景色といっていいタイムマシンアルバム。
もちろん今聴いても十分楽しめます。
サニーデイ・サービス
サニーデイ・サービス ミディ ミディ 曽我部恵一
一つの到達点、そして切ない。
4枚目してバンド名がタイトルになった作品。
すでに「東京」において、バンド独自の世界観を完成させていたサニーディサービスにとって
彼ら自身がここに一つの到達点として提示した一枚であると感じています。
全体を通して、非常に優しくて繊細な曲が多く、聴いた後は満たされるか、もの哀しい気分になるかのどちらかになると思います。
ちなみに私はどちらかといえば後者でした。
「ナウ」は非常に明るい曲ですが、このアルバムに溶け込んでるのが不思議に思えてきます。
曲順もかなり練られているのではないでしょうか。
個人的に「星を見たかい?」が一番のアタリでした。これは必聴です。
日常の喧騒を忘れて一息つきたい時に是非このアルバムを。
ちょっと濃いめのコーヒーをちびちび飲みながらでも。
感動しました
久々に音楽を聴いて涙が出ました。特に最後の曲で。
前々から聴いてみたいと思っていたけど買うチャンスがなかった方、聴いた方がいいですよ!
彼等なりの勢い
またもや傑作。ただ今回は聴きこみを必要とするだろう。前作ほどのポップさはないが、楽曲的に洗練された感じがする。アルバムとして聴いた時に一番コンパクトにまとまっていると思う。
感銘を呼ぶ強い曲より、シンプルで前向きな曲を並べてきた。彼ららしさが徐々に現れだして来たのだろうか。「東京」の頃の音はもうないし、「愛と笑いの夜」にも似つかない。この3作を2年以内で発表してきたわけだから、曽我部の作風の急速な変化がうかがえる。サニーデイ・サービスというバンドにとって特に重要な変遷と言える。「NOW」「旅の手帖」「bye bye blackbird」などは当時の集大成的楽曲。彼等なりの「勢い」を誇示したアルバムとなったわけだ。
嗚呼切なくて素晴らし過ぎる
リリースされてしばらく経ちますが、聴くたびに心が揺さぶられます。
ベイビー・ブルーの必殺ピアノから、バイ・バイ・ブラックバードの切ない歌声にたどり着くまで本当にあっという間です。
これこそが最高傑作なんです。購入して確かめてみてください、泣けますから。
浸りたいとき、どうぞ。
全体的にとても完成度は高い。
しかし、難点が・・・
これきくと、鬱っぽくなるのよね・・・
私だけでなく友人もそうらしい。全員が全員ってわけではないが
暗くなるのは、確かだ。
いいアルバムだ。しかし、むちゃくちゃ暗く、切なくなる。
でも、アルバムの最後はちゃんと救いがあるのでご心配なく。
とくにその鬱屈を吹き飛ばすようなラスト3曲群、いいです。
旅の手帖なんて、一押しです。
「日のあたる丘の木陰には 今日も ぼんやりと夢を見る
だれかが」
「誰かはずっと上機嫌で 誰かはもっと悲しそうな顔」
どひゃ~!!人生に疲れたら、ちょっと寄り道でもして
そりゃ完璧な人生もないわなとひとり自嘲ぎみな笑いでもしながら
まぁ、どうにか続いていくんだわな~
などと、哲学的な気分にもなれるアルバムです。
バランスのとり具合がものすごーく秀逸です。音にせよ、詩にせよ。
BEST FLOWER -B SIDE COLLECTION-
サニーデイ・サービス ミディ ミディ 曽我部恵一
アルバム買いのファンには待ってましたの一枚
アルバムに収録されなかった楽曲の数々を収めたBサイド集。
A面、B面の優劣なんてこのバンドには存在しない様です。
秀作、「恋人の部屋」が筆頭に来て、ラストに暖かなグルーヴの「土曜日と日曜日」・・・・。
楽曲の詰め合わせではありますが、なんというか・・・一体感があります。
「やっぱり本物だった」と実感できる一枚です。
最高のアルバム!!
サニーデイのアルバムの中で一番好きな作品です。
サニーデイの偉大さを感じさせられます。
よい企画
サニーデイのシングルB面は名曲が多いので有名だったが、それが一枚に纏められているのはうれしい。
楽曲群には、「土曜日と日曜日」、「恋人の部屋」といった彼らの最上に属する作品が並ぶ。
「3月18日のバラード」の別バージョンである「4月29日のバラード」や、「花咲くころ」が収録されていたりもする。
ただ、「湖畔の嵐」が脱漏しているのが残念だが・・・でも抜けているのはそのくらい。
特に(「スロウライダー」のカップリングだった)「土曜日と日曜日」はサニーデイでも1,2を争う名曲。
「恋人の部屋」は、収録曲の中で唯一シングル発売されながらも、アルバムに収録されなかった曲でこれも素晴らしい曲だ。
他の曲も殆どハズレがなく、裏ベストという名を冠するのが憚られるほどのクオリティだ。
オリジナルアルバム全部+B-SIDE≒サニーデイマスター
サニーデイ・サービスの楽曲には
駄曲がない。
当然アルバム収録に漏れたものも然り。
むしろ、「恋人の部屋」「成長するってこと」「空っぽの朝のブルース」
「土曜日と日曜日」のような超名曲が並ぶ。
買って損はないどころか、
買わないと一生の損になりますよ。
いやまじで。
"裏"サニーデイ・サービス
私もそうなんですが、解散してからこのバンドを初めて聞くには最適の一枚。"Best Sky"が「表サニーデイ・サービス」ならば、これは文字通り
「裏サニーデイ・サービス」で、より深くこのバンドを知る手掛かりになると思います。
24時
サニーデイ・サービス ミディ ミディ 曽我部恵一
夏の夜
サニーデイサービスの数あるアルバムの中でも「東京」とこの「24時」が双璧であると思います。
春という響きに何か感じるものがあれば「東京」夏であれば「24時」
強引なようですがそれぞれの季節の響きがピタリときます。
夏、少し熱気の冷めた黄昏。
湿度が高く蒸せかえるような夜。眠れない夜。
「ああ 太陽の季節 暑い夜 君はどこで 何をしてる」と唄う7.シルバースター。
曽我部恵一のセンチメンタリズムが、汗になってぼろぼろとこぼれ落ちるているかのようです。
彼ら最大の意欲作
コンパクトなアルバム作りを身上としていた彼らが一転して作り上げた、全82分19秒に及ぶ超大作にして最大の意欲作。曽我部君の最も溌剌とした歌唱が聞けるアルバムでもある。
前半はとにかく力強い楽曲がずらりと並ぶ名曲揃い。オープニングにはもってこいの力強いフックを持ったメロディが光る名曲①を筆頭に、憂いを持った美しいメロディが光る②、このアルバム中最も軽快なナンバー③、いかにも70年代風な④、このアルバムを代表する楽曲でカントリー風の⑥など素晴らしい流れ。一転して後半は徐々に内省的なナンバーが並ぶ。⑩は恐らくサニーデイの楽曲の中では最もフリーキー且つアヴァンギャルドな楽曲。こうした冒険的なものも収録されているあたり、これまでの自分達から脱却しようという意志が見え隠れする。
恐らくコンセプト・アルバム的な路線を狙ったのだろう。結果としてはかなり上出来なのだが、ちょっと気になる部分もある。ジャックスの「冷たい空から500マイル」をあからさまにパクった⑭などはどうしても元ネタが強力な為か、ちぐはぐな印象があるし、前曲⑬もやや曖昧な雰囲気に流され気味であり、蛇足だったと思う。素晴らしかったのは、わざわざボーナスCDにまでして収録した「ベイビー・カム・ヒア組曲」。⑮のメロディラインのリフレインから幻惑的なストリングスが流れ始め、ゆったりとしたフォーク・ソングへと雪崩れ込むこの楽曲は正に白眉。超大作であるこのアルバムの締めにふさわしい名曲だと思う。もう少しアルバムの後半が充実していれば、間違いなく彼らの最高作に仕上がっていただろう。これを最高作に推す人がいるのもうなずける、彼ら最大の冒険作である。
けだるい夏の夜、君を待つ
クーラーのないアパート/無風の熱帯夜
街の灯かりはすぐそこ/夜はまだそこで待っている
気の抜けたビールを片手に『24時』を聞いている。
出かけるのは今日はよそう。
君からの電話をそっと待とう。
~そんなだらだらと続く夏の夜に、是非。 天才・曽我部恵一の珠玉の一品。
必聴「シルバー・スター」、「24時のブルース」。
~シングルCD付の2枚組みです。
Best Sky
サニーデイ・サービス ミディ ミディ 曽我部恵一
サニーディの歩みをダイジェストで
サニーデイを最近知った、これから聴いてみたい。
でもアルバム沢山出てるし、どれから聴いて良いのか、どれが気に入るか分からない・・・。
という方にオススメです。
気に入った曲があったら、その曲の入っているオリジナルアルバムを手にとっていただければハズレは無いでしょう。
好きになる人はそれからどんどんサニーデイを知っていってもらいたいです。
気付けば全てが好きになっていると思います。
入門的な一枚として、これから聴いてみようと思われている方には重宝する一枚でしょう。
お腹いっぱいになるかもしれませんが、まだまだ奥が深いバンドですよ。
ジャケット写真の青空が良いです。完全に青空じゃなくて、電線が写っている所がいかにもそれっぽい。
このバンドの歌詞にはいろいろな町の情景がありますから、それを振り返るような意味がこめられてるのかもしれません。
いまでも解散が惜しい・・・
よく「曽我部氏のワンマンバンドだ」の様な意見もありましたが、やはりサニーディにしか醸しだせない空気感があったとおもいます。いわゆるバンドマジックというものでしょうか? 決して上手いバンドではなかったですけど、そこがまた味で魅力なんですよね〜
深いし、彼らの広がりゆく才能の川の先をみつけにゆきたくなるベスト
初めて聴いたサニーデイサービス、特に一曲目「青春狂走曲」に密かに流れているグルーヴにこころはずませる嬉しさを体感した。
柔軟な詞も自然体で、声と言葉が空気に無理なく乗ってゆく不思議な調和が、自分自身の日常のテンポにちょうどいい、という感じ。ちょっとそこまで出かけるBGMには、佐野元春と斎藤和義の間にサニーデイサービスは欠かせないアイテムになった。
勿論アイディア力というか、無国籍のようなオリジナリティ溢れる音楽性はサニデイサービスだけのものだし、そこには単に自然体というだけでは足りない求心力が備わっており、3「恋に落ちたら」はシンプルながら胸を掴むほど強く、切ない面を持つ。4「シルバー・スター」などは70年代の良い要素を踏襲し殺さぬまま、ROCKバンドとしての分厚くオーガニックな音がビビッドに収録されて、いつの時代にも通用するサウンドを成立させてあった。5「babyblue」はピアノの力を効果的に使い曽我部氏の儚い世界観を触れることができるだろう。また全体に渡りリズムのスイングに合わせてギターがキラキラ輝くようなサウンドも特徴になっている。
こうして、今作はどの曲も楽器のアプローチの面でいろいろな音の発見ができ、サニーデイサービスの深さを堪能できる。そして特にヴォーカルという楽器の凄さまで驚かされるのが7「恋はいつも」だ。そのヴォーカルによる、少しの虚無を漂わせた空気感は凄い。これほど歌の力を感じ取らずにいられないトラックはそうそうお目にかかれない。曽我部氏はくちずさむような優しさで歌うのだが、効果がかかっているだけでなく、マイクとの距離感を試行錯誤しながら作られたような世界で、今作のいちばんの収穫だった。
ベスト盤だけではダメって解っているけど、良いアルバム
彼らはベスト盤では良さが解らないけど、イイ曲ぞろいです。
曽我部さんのつくる世界観は現在のソロアルバムでも変わりません。切なく、暖かく、それでいてROCKな世界。本「表ベスト」盤も裏切りません。ベスト盤の次はオリジナルアルバムも聞いて曽我部さんの世界観にひたりましょう。
きっかけにはいいかも。
まずこれを聞いてもはずれは無いと思う。が、これだけで終わってほしくない。「このアルバムに入っていた好きな曲」それが入ってるオリジナルアルバムを聴いてほしい。その曲を含んでみごとに一つの色の作品になってるから。たぶんそっちのが気に入るよ。
ファンの人なら聞き返さなくていいものだと思う。
若者たち
サニーデイ・サービス ミディ ミディ
取り憑く叙情
私が中学生の頃にシングル『恋人の部屋』を聴いてファンになり、
若いアルバムから順に聴いていこうと決めて手にしたアルバム。
一聴して『何かが他(の音楽)とdifferent・・・』と思いました。
しかしこれで演奏下手なんでしょうか…
完成度が低い……まあ確かにファンしか喜ばなさそうな曲のテーマたちだが……
そんなこんなで今わたくし音楽活動五年目なのでありました。トリツカレマシタ。
個人的には、最初には毎回再生を飛ばしていた8曲目「約束」が、
出会いから10年にしてツボです。
この後どんどん男根色とおセンチを増して行くサニーデイサービスです。
全ての若者たちに
「東京」の前作とは思えないアルバム全体にただよう青臭さに最初は戸惑いつつも、何度か聴くうちにその青臭さも含めて良いアルバムだな〜と思いました
まんまはっぴいえんどな曲も確かにあるんですが、そのオマージュもほほえましく思えます。そして「ご機嫌いかが?」「若者たち」は本当に名曲です
普通の素敵がそこにある。
喫茶店、恋愛、若いやるせなさ、日々のもんもんとした思い。
このアルバムには私たちの「普通」が詰め込まれている。
そんな普通の中にあるちょっとした優しさを、驚きを、喜ぶべきことだと気づかしてくれる。
音楽には体温があると思っている、冷たい音楽に慰められ、暖かい音楽に励まされる私だ。
サニーデーサービスは私にとってそれがちょうど人肌の温度だ。
穏やかな心の時も憂鬱なときもいつでも聞くことができる。
それは優しいからとかじゃなくて、普通が歌われているからだ。
そんなだからいつでもそばに置いておける。それはとても素敵だ。
この未完成度が
私がサニーデイの中でも一番好きなアルバム。
「ご機嫌いかが」なんてすごい名曲だと思うんです。
そしてこの音の悪さと下手さがなんとも言えずいいのです。
何度も何度も聴いてみてほしい。
いつかわかります、この良さが!
adolescence
後のサニーデイと比べると、若い・幼い・拙いの三拍子が当てはまる、メジャーデビューアルバム。私はこのアルバムから入ったのだが、振り返ってみて、なぜその後も彼らをフォローする気になったのか理解しかねるくらい完成度は低い。
それでも、本人たちは否定したがるインディーズ時代のキャリアを一転させた転換点であり、その後の彼らの進み行きの原点となった作品でもある。演奏とアレンジは酷く、歌詞も青臭く甘いが、メロディの美しさを声の力はこのころから変わっていない。下手さが味わいとなっている隠れた名曲も結構あったりする(e.g.T10,T07)。人によっては、楽曲の良し悪しにとって、プロデュースの巧稚や演奏力は決定的な要素ではない、ということを再発見するかもしれない。
良くも悪くも、素朴で味わいのある作品だといえる。
ファンはもちろん買うべきだろう。それ以外の人は・・・・彼らのほかのアルバムを聴いてからでも遅くは無い。
愛と笑いの夜
サニーデイ・サービス ミディ ミディ サニーデイ・サービス
とにかく、名盤
不思議なくらい名曲・名盤を送り出し続けたサニーデイ・サービス。このアルバムでは前作「東京」とはまた違った、ポップスらしい聴きやすい曲ばかりを収録している。
どれも名曲。「忘れてしまおう」「白い恋人」を続けて聴いて、嫌いになる人などいるわけない。本当にどの曲がシングルかわからないくらいクオリティが高いのだ。それに曲間を詰めて収録しているから集中も途切れない。
ただ名曲なだけではなく、情感を出すのが巧い。あれだけ春のうららかな感じで統一された前作から一転、物寂しい夜の情景を思わせるような楽曲が集合するとなると、曽我部にはいったいいくつの「引き出し」があるのだろうと思ってしまう。いやはや、参りました。
最高傑作の議論になると、どれも傑作なので不毛に終わるから敢えて言わない。でも僕はこのアルバムがすごく好きだし、多くの人がそう感じるだろう。サニーデイ・サービスの入門編に最適。
夜のアルバム
サニーデイのアルバムでどのアルバムが最高傑作かということを議論すると必ずケンカになる。(個人的には『MUGEN』)
その最高傑作候補のうちのひとつ。
アルバム単位で音楽を考えることに意味があった時代のアルバムでその構成から果てしなく美しい。
後半に「サマー・ソルジャー」を配置しそこにクライマックスを持ってくることに余裕を感じることができる。
次作までつづく天井知らずの音楽的才能が作り出した唯一無二の奇跡のような音楽。
0621最高です
久しぶりに聴いて、このCDが発売になった当時、
すぐ買って聴いた部屋や、ライブでの風景がよみがえりました。
忘れてしまおう、白い恋人、知らない街にふたりぼっち、
96粒の涙、雨の土曜日、愛と笑いの夜、サマー・ソルジャー、海岸行き
が好きです。
今の季節にぴったりなのではないでしょうか。
バンドの3人の顔が思い浮かぶCDです。
サマーソルジャーのPVは今見られるのか分かりませんが、
日本製スクーターにのっている、白黒の映像でよかったです。
買ったら10年は持っててもらって聴きなおしてもらいたいです。
無駄なし
最高傑作は牛ジャケだと思いますが、こちらも捨てがたい作品です。
曲間の繋ぎにこだわったであろう構成に納得。1曲1曲に力があるのですが全体的に上手く纏まっています。
まるで、ベスト盤のような仕上がりですよ。
個人的には「96粒の涙」と「週末」がお勧め。
無駄なし
最高傑作は牛ジャケだと思いますが、こちらも捨てがたい作品です。
曲間の繋ぎにこだわったであろう構成に納得。1曲1曲に力があるのですが全体的に上手く纏まっています。
まるで、ベスト盤のような仕上がりですよ。
個人的には「96粒の涙」と「週末」がお勧め。
MUGEN
サニーデイ・サービス ミディ ミディ サニーデイ・サービス
曽我部恵一曰く最高傑作という『24時』から、1年経って発表されたアルバム。一度、拡大したサニ-デイ・ワ-ルドを今、一度、曽我部の私小説のような世界に濃縮してみせており、ある意味では原点回帰をはかったアルバムといえる。ただ同じ私小説とはいってもファーストの『若者たち』や、セカンドの『東京』のような青春期のものとは違い、大人になってからの私小説に取り組んだ作品といえるかもしれない。名曲<4><10>収録。(おおしまともひろ)
あの季節への郷愁・あるいは真夏のちょっとした憂鬱
サニーデイが作り上げたペットサウンズ。数多い曽我部恵一関連作品の中でもその美しさは格別である。
全体的にアナログで淡くメロウな音づくりが徹底されていて、それはセピア色のフィルターがアルバム全体に掛っているかのよう。実験作であった激しさ溢れる前作で燃え尽きてしまったバンドの黄昏を感じさせさえする。様々な楽器が登場し、ひとつの美しい世界観を構築していく様は非常にペットサウンズ的。その繊細なサウンドは心のちょっとした揺れ動きからその状況の空気の質感までを饒舌に語る。
詩情もすっかり大人になり、翳りと輝きのある風景をある種冷めた、しかし優しさに満ちた目線で描き切る。そこに込められた切なさというか、切ないが故の美しさというか、そういったものがサウンドと直結している。
元から非常に映像的な詩・サウンドを作る彼らだが、これとアルバム『サニーデイ・サービス』の二枚がそういった意味ではキャリア中最高であるように思われる。『サニーデイ・サービス』が、都市を離れて旅をする寂しい二人の美しさだとしたら、これは過ぎ去っていった季節を思い感傷に浸るような美しさである。最後のオルゴールの音が止まるとき、過ぎ去っていった物語を思い切なくなる。
確信犯的な劣化感・・・いや、アナログ感
劣化と言っては失礼ですね。
鍵盤楽器なども多く取り入れられていますが、やはりこのアナログ感というか、セピア色な感じがなんとも・・・いいですねぇ。
これまでと比べて、多角的なアプローチの多いアルバムです。
それゆえに個々の楽曲が際立っていて、アルバムを通しての世界観は薄く、「楽曲群」となっている点が見えます。
これまでと濃度感が違う、ややライトなサニーデイといった感じでしょうか。
純水の様に体にすっと入ってくる音楽です。
個人的に「夢見るようなくちびるに」が最高でした。
こんな優しいバンドがかつてあったでしょうか。やっぱり、いいなぁ。
無限の聴きどころ
サニーデイ・サービス、1999年の6作目。
M2「恋はいつも」が象徴的だが、ムーンライダーズの初期名曲「スカンピン」を下敷きにしたであろうメロウで優しい歌、そのなんともウッディな心地良い雰囲気は全編に染み渡っている。録音がなんとなく、くぐもった感じの柔らかいサウンドであるのも、おそらくそうした効果を狙ってのことだろう。また前作「24時」が、ボーナスCDまで付ける、かなりの大作であったのに対し、このアルバムは全10曲(+シークレットトラック1曲)とできるだけシンプルにまとめた感じなのも、吹っ切れた感じがして清々しい。ジャケットのシンプルさにもそれは、顕れていると思う。またその中で、今までやってこなかったM4「スローライダー」やM9「真夜中のころ、ふたりの恋」などのダンスチューンも新鮮だった。サニーデイ流のダンス・クラシックみたいな2曲を、こうも快楽中枢を刺激する感じにあっさりと仕上げてしまう曽我部氏の作曲家としての能力は本当に高いと思った。とにかく全曲に聴きどころがあるといっていい、素晴らしい出来のアルバムです。
SDSの限界
サウンド面ではここでピークを迎えてしまったSDS。次の「LOVE ALBUM」はBeatlesで言うところの「LET IT BE」。この「MUGEN」は名曲揃いなので、この一曲をおしづらいのだが、苦手の方には「江ノ島」、「夢見るようなくちびるに」から入ることをおすすめする。たとえ最初のうちはわからなくても、じっくり、じっくりと聴くうちに、あなたの目の前には、MUGENの心象世界が広がるはずだろう。
日本人で良かった・・・
もう、本当に最高の一枚。
イイ曲のオンパレード!曽我部さんの優しい歌声(ライブで始めて聞い
たとき鳥肌が立った)が際立ってます。
文句なしでサニーデイの中では一番好きなアルバムです。
サニーデイさんは数少ないアーティスト名で安心してCD購入できるステ
キなグループでした。
LOVE ALBUM
サニーデイ・サービス ミディ ミディ 曽我部恵一
一貫した空気感を表現した佳作
曽我部氏のやさしい歌声と、円熟期のバンドサウンドが結実した逸品。
春の気配を感じる夜に、このアルバムを聴きながら散歩をすると幸せな気持ちになれる。
『Intro』から一貫した口ずさめる良質なメロディラインも評価したい。
本作を手がかりにしてサニーディ・サービスの作品群を手繰っていくのも良い。
個人的には『万華鏡』や『Let's Make Love』が特にお気に入り。
love
ちょっとかっこよくて人と一緒に聴いたり、人に勧められるCDです。
パレード、胸いっぱい、愛のシーンが好きです。メロディも声も演奏もよくて、特別です。
パッケージはよいので、CDを買うほうが楽しめると思います。パレードからはプライマルスクリームのスクリーマデリカやゴスペルを連想しました。
超越。
開放感に、やられます。
別世界に、いざないます。
サイケなアルバムに最初怖気づいておりました。が。
1曲目のイントロ。
宇宙に飛び出すような なんと壮大なエンディング。
宇宙というより、・・・あの世?
水が流れ出すような 開放感。
ピースフル!!
めまぐるしく 目の前の風景がかわっていくような
すべてがもう 生まれ変わってしまうような
今までのものをすべて脱ぎ去ったすがすがしさ
アルバムの最後は、サニーディの最後を感じさせます。
楽しかったパーティは、もう 終わり。
終わって、そして始まる物語。
次の新しい局面がちょっと顔を出す、そんなアルバムです。
ラストアルバム
端的にいって、本当にすばらしいアルバムだと思います!
「写真が出来上がるような、そんな日々ってないかい?」
こんな歌詞がですね、いっぱい出てきます。
スギウラムという踊る感じの音楽を作る人が参加してるのですが、
それも良かった!
サニーデイさんメロディーと歌詞が、
スギウラムさんの作るビートに乗るのは、
聴いてて 「あ、これぞまさにアウフヘーベン」 と思いました。
曽日部氏の声も、これまでになく艶っぽいです。
ほとばしるメロウネスを情感たっぷりのバラッドに乗せて歌うセンシティヴ・ヴォイス。といった感じ。
声を先に聴いてから、彼のお顔を拝見すると、ちょっと驚きます。
City Pop
リーダーのかたのソングライティングセンスがいいすね。やけに地味な印象だなと思ったら、これがラストアルバム。シンプルなアレンジと自己のペースを崩さない姿勢がすばらしい。リズム音楽全盛の時代にたしかにこのスタンスはかなり厳しいですが。ハウスなアレンジもさりげなく取り入れていますが、スケベこころがいまひとつ足らない様でして。
このバンドの人はやけに『ストイック』なのですね。無理矢理売ろうというのはやらないみたいですね。ロマンティスト&スタイリッシュなのはいいのですが。なんだか閉じていて開かれていないなああ。
10点中6点
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