40周年記念ボックス(SHM-CD)
ジャックス EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
ジャックスの奇跡
まさに奇跡である。彼らが日本初のサイケデリック・ロック・グループというのはいわずもがな、世界のサイケデリック・ロック作品のマスターピースとしてPOKORA本にも紹介されている(最近ではJコープの本にも)永遠の名作2枚がボーナストラックを含むSHM−CDとして再び蘇る。
「ジャックスの世界」のボーナスとして「この道」(以前はLegendでしか聴けなかった)、「からっぽの世界(シングルヴァージョン)」、「いい娘だね(シングルヴァージョン)」、「マリアンヌ(シングルヴァージョン)」、「時計をとめて(シングルヴァージョン)」の5曲が、「ジャックスの奇蹟」(つのだひろ参加)には「花が咲いて(オルタナティヴ・ヴァージョン)」と「ロールオーバーゆらの助(オルタナティヴ・バージョン」の2曲が収録される。リマスターもされて、SHMなので音質は期待できそうだ。
ボーナス・ディスクとしてデビュー当時のラジオセッションを集めた「Echoes In The Radio」(ニッポン放送「フォーク・ビレッジ」でのライブ録音)にさらにTBSラジオ「ライト・ミュージック・コンテスト」のアナウンス入りの数曲を加える予定となっている。なお、こちらは通常のCD仕様(なぜ?)のようだ。
紙ジャケ仕様で帯なども当時のものを再現するということなのでビジュアル的にも楽しめそうだ。ジャックス40周年、こんな凄いバンドが当時日本にいたという事実だけでも奇跡だが、そのときの輝きが今なお失われていないというのが素晴らしい。まぁ確かにすべての曲を網羅しているわけではないのだが、それは今後のさらなる発掘音源も含めて50周年記念の時に期待しておこう。少なくとも、あと10年はこのBOXで楽しめそうだ。
腹貸し女(若松孝二傑作選3)
ジャックス SOLID RECORDS SOLID RECORDS ジャックス
とりあえず
とりあえず、買えなくなる前に買っておいた方がいいと思います。ジャックスBOXのCDには収録されなかった、今までは映画本編を観ないと聞く事が出来なかった音源も初収録です。聞き所は、GSのカバー・インスト曲・ベースのチューニングかな?
ジャックスの世界
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
本当の日本のロックの夜明け!
スパイダース、ゴールデンカップス等GS実力派組は粋なリズム(体)で日本にロックを植えつけさせ、ジャックスは精神的(心)に日本のロックを植えつけさせた張本人だと思う。
発表から40年あまり、日本のロックは結局ここが出発地点で到着地点ではないか思ってしまうほどロックの重要なエキスが全て詰まっている。オリジナリティもまったく風化していない。
本物のロックは日本では常にアンダーグラウンドなのはジャックスが産み落とした日本のロックがアンダーグラウンドに他ならない為であろう。ドアーズよりもヴェルヴェッツに自分は近いと思う。音だけでなく、空気感が何より自分を何千回と聞かせる要因だ!日本のロックを聴く物は必ず聞いた方がいい!それは好きと嫌いという次元ではなく・・・
日本のロック
僕にとって早川義夫は、ジョン・レノンや
パティ・スミスと同格の人物です。
そして、彼がかつて在籍していたこのジャックスは、
ドアーズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに
匹敵するバンドだと思っています。
「日本にもこんな凄いロックがあったんだ!」と
驚くことは確実です。ぜひ聴いてみて下さい。
極めつけの一枚
岡林教の真っ只中にいた当時の自分としては、早川さんはミュージシャンというよりも、岡林さんのディレクターのイメージです。
現役時代から、書店をやりたいが口癖で、その後本当に本屋の親父になってしまうのですが、、、
GSとはまったく違いますし(シンガーソングライターですから)、サイケデリック・フォークなんてジャンルは無いので、やっぱり「ロック」なんでしょうね。
もちろんGSで無いのと同様の理由で、ポップスなのにロックと呼ばせていた、「商業主義ロック」とは明確に違います。
そういう意味ではフォークぽいですが、フォークソングとは絶対に違います。
つのだヒロさんが加入して、サウンド的に昇華した次作アルバムよりも、怪しさは
こちらのほうが数段上ですね。
やっと購入しました。すごい作品です。
以前からジャックスの「ジャックスの世界」はやばいと回りから聞かされ、先日やっと購入しました。ごめんなさい・・・これ歴史的名盤ですわ。まずは早川さんの声と世界観に驚かされ、正直ほんとに寒気がしました・・・。さらにアルバムに掲載されている彼のコメントを読んだら、凍りつきました・・・自らの音楽を鏡に例え「見ている者がいつか見られる者に変わっていくときの、恐怖を味わっていただきたい」・・・完全に壊れているようにみえます。しかしこのバンドは「アンダーグラウンドであること」「カルトであること」を極めて意図的に確信的に創りあげている気がします。サウンド的には唯一無二でありながら、しいて欧米のバンドと比較すれば、ドアーズ、ラヴに近いです。またドラムに非常に特徴があり、ロックのダイナミズムを生み出すいわゆるグルーヴは皆無です。これも明らかに意図的なものでこれによりヴォーカルの存在感、サイケデリック感が倍増しているように思えます。とにもかくにも恐るべき才能と知性でもって産みだされた奇跡的名盤です。
ドアーズではないですか
改めて聞き直すと、この陰鬱(いんうつ)な歌詞とサイケデリックな演奏はドアーズではないですか。ヴォーカルの早川義夫の不安定な音程がますます不安感をあおります。名盤ですね。
からっぽの世界ータクト・デイズー
ジャックス コロムビアミュージックエンタテインメント コロムビアミュージックエンタテインメント
マニア向け
オリジナルアルバムには収録されていない「いい娘だね」が聴きもののミニアルバム。
東芝からアルバムを出す前に"タクト電機”のレーベルから出していたシングル音源だそうで、マニアックなことは否めない。
ジャックスを初めて聴くならばやはり、「ジャックスの世界」からがお薦め。
60年代最高のバンド
長く伝説のバンドとして伝えられてきたジャックス。中学校のときにTBSの朝の若者向け情報番組(ヤング720)に出ていたが、形はGSと変わらないが、やっている曲がやけに暗い、という印象しかなかった。
このアルバムを聴いてみて人間の内面をよく歌っているという印象がした。また(いい娘だね)のようにビートのある曲を聴いても、当時の商業的GSでは聴かれないものを持っている。(マリアンヌ)様なジャズ的なセンスも持ち合わせている。これど60年代最高のバンドといえるだろう。ライナーにレパートリーは20曲と書いてあったのでそちらのほうの曲も聴いてみたい。
どこまでも深いジャックスの海、ただようリズム
ジャックスの初期録音バージョンで、ジャックスファンなら是非購入してください。ほかのアルバムを購入して聴き比べてみたら違いが分かります。60年代の狂気とロック。早川義夫のうたの海へ飛び込みましょう。最高な気分になります。どこまでも深いジャックスの海、ただようリズム。
ジャックスの世界(紙ジャケット仕様)
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
激しい
例えば、音圧で激しく迫るハードロックゃヘヴィメタル、風刺の効いたメッセージで迫るパンク、それらとは別の、ど激しいロックである。いや、サウンドは、むしろ静かなほうかもしれません。ただ、早川義夫の世界観が、あまりにも激しいのです。かっこいいアルバムです。
日本ロックの産声を聴け。
マリアンヌは男性の矛盾した性衝動、からっぽの世界のニートな気分、ラブゼネレーションにおけるその世代とうゆより思春期における猜疑心、見事なまでにロック・ジャズ・GS・フォークサウンドの中にに昇華しています。かつて「からっぽな世界」が歌詞に問題ありで、再発不可能といわれたものですが、これは断じて封印してはならない作品です。同時代のドアーズやヴェルヴぇットの影響もみえますが、総じてそれらすらも凌駕するオリジナリティとオーラがあります。日本ロックの誕生の産声を聞け。です。早川はこの時点で天才としかいいようありません。忌み嫌われる衝動を普遍性にその詞とサウンドにあらわした芸術家でもあります。
今さら言うまでもないかと思いますが
言わずと知れたジャックス一枚目のアルバムにして最高傑作。「マリアンヌ」イントロから「♪あぁらしのばぁんが〜すぅきさ〜」と怨念たっぷりにインしてくる早川義夫の声を聞く度に毎回ためいきが洩れます。「ああ、何てかっこいいんだろう」。これぞ日本のオリジナルロックにしてキング・オブ・アンダグラウンド。現代の「ビジュアル系」なんて全然勝負になりません。40年以上経っているのに全く古びて聞こえないのは優れた音楽の証です。これは日本における「Abbey road」だ、と言っても言い過ぎではないでしょう。
これを嫌いだという人とは親友にはなれない(笑)
「伝説の‾」と冠付きで語られることの多いバンドの1st。
これを「暗い」だの「演奏が稚拙」だので片付ける人は何もわかってない、と熱く語りたくなるアルバム。
「とおい空から500マイル」など時代を感じさせる曲はあるが、特に「われた鏡の中から」、「ラブ・ゼネレーション」の2曲は衝撃。
"信じたいために親も恋人をもあらゆる全て大きなものを疑うのだ”ってのを聴いて、ガツーンと来ない人とは親友にはなれない(たぶん)。
これが気に入ったら早川義夫のエッセイ「ぼくは本屋のおやじさん」、「たましいの場所」も手に入れやすいので読んでみてください。
グループサウンズ絶頂期の後、出現したプログレッシブ作品!
日本中がグループサウンズに酔いしれた後に、忽然と現れた空前絶後の衝撃的作品。歌詞とそのサウンドは、現在聴き直すとプログレッシブの何物でもない。日本最初のプログレッシブグループと言えば言い過ぎだろうか?「所謂プログレッシブロック」は、ジャズやクラシックとの融合を指す事が多いが、歌詞の持つ先進性を言うなら、日本では初のプログレッシブ作品だと思う。出現当時、異端児扱いされたが、時代に迎合しない、早川義夫の曲作りとボーカルの魅力は、時代を超えた凄さがある。メンバーは、リード・ボーカル、サイド・ギターの早川義夫、リード・ギター、サイド・ボーカルの水橋春夫、ベースの谷野ひとし、ドラムス、フルートの木田高介(ジャックス解散後、多方面に活躍、後に自動車事故で死亡)という4人編成。LPの裏ジャケの早川の解説が、一つの作品になっている。例えば「僕らの音楽を聞いて僕らをさぐろうなんてことは、つまらぬことだからおよしなさい。あなたはあなた自身を写し出すために、鏡の底に降りていって下さい。見ている者がいつか見られる者に変わってゆく時の、恐怖を味わっていただきたいのです。(中略)暗やみの中で、まないたに横たわる鯉のよう、美しく死にたいものです。」(以上、原文のまま)という一文を読むだけで、早川義夫の人間性が表れています。日本のレコードのライナー・ノーツにこんな凄い文章を載せたのは、ジャックスだけではないでしょうか?また、これを載せた当時の東芝エキスプレスも勇気があった。各曲解説も彼自身の書いたもので、外国人アーチストのアルバムのライナーを書く人は、是非見習って欲しい。つまらない駄文で読みたくなくなる作家が何人か居るが、そういう人は、是非このライナーを読み、反省し筆を折りなさい!2曲目の「時計をとめて」は名曲ですが、ライナーには、水橋春夫が、お嫁にいってしまった姉に捧げた曲、という事で、歌詞を読むと、一寸恐ろしい姉弟の世界が判ります。このライナーが無ければ、単なるラブソングにしか聞こえないのですが、この一文で、強烈な一撃を聴き手に与えます。シングルにもなった「からっぽの世界」は、まさしくプログレッシブです。歌詞を読む度に、詩の意味を考えてしまう事と、室内楽のような静かな演奏は、クリムゾンのムーン・チャイルドを思わせます(クリムゾンは1969年作品なのだ!)。是非、日本のポップス史に残るこの作品を聴いて下さい。そして、詩の重さに打ち震えて下さい。衝撃的とは、こういう作品のためにある言葉です。
ジャックスの世界
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
激しい
例えば、音圧で激しく迫るハードロックゃヘヴィメタル、風刺の効いたメッセージで迫るパンク、それらとは別の、ど激しいロックである。いや、サウンドは、むしろ静かなほうかもしれません。ただ、早川義夫の世界観が、あまりにも激しいのです。かっこいいアルバムです。
日本ロックの産声を聴け。
マリアンヌは男性の矛盾した性衝動、からっぽの世界のニートな気分、ラブゼネレーションにおけるその世代とうゆより思春期における猜疑心、見事なまでにロック・ジャズ・GS・フォークサウンドの中にに昇華しています。かつて「からっぽな世界」が歌詞に問題ありで、再発不可能といわれたものですが、これは断じて封印してはならない作品です。同時代のドアーズやヴェルヴぇットの影響もみえますが、総じてそれらすらも凌駕するオリジナリティとオーラがあります。日本ロックの誕生の産声を聞け。です。早川はこの時点で天才としかいいようありません。忌み嫌われる衝動を普遍性にその詞とサウンドにあらわした芸術家でもあります。
今さら言うまでもないかと思いますが
言わずと知れたジャックス一枚目のアルバムにして最高傑作。「マリアンヌ」イントロから「♪あぁらしのばぁんが〜すぅきさ〜」と怨念たっぷりにインしてくる早川義夫の声を聞く度に毎回ためいきが洩れます。「ああ、何てかっこいいんだろう」。これぞ日本のオリジナルロックにしてキング・オブ・アンダグラウンド。現代の「ビジュアル系」なんて全然勝負になりません。40年以上経っているのに全く古びて聞こえないのは優れた音楽の証です。これは日本における「Abbey road」だ、と言っても言い過ぎではないでしょう。
これを嫌いだという人とは親友にはなれない(笑)
「伝説の‾」と冠付きで語られることの多いバンドの1st。
これを「暗い」だの「演奏が稚拙」だので片付ける人は何もわかってない、と熱く語りたくなるアルバム。
「とおい空から500マイル」など時代を感じさせる曲はあるが、特に「われた鏡の中から」、「ラブ・ゼネレーション」の2曲は衝撃。
"信じたいために親も恋人をもあらゆる全て大きなものを疑うのだ”ってのを聴いて、ガツーンと来ない人とは親友にはなれない(たぶん)。
これが気に入ったら早川義夫のエッセイ「ぼくは本屋のおやじさん」、「たましいの場所」も手に入れやすいので読んでみてください。
グループサウンズ絶頂期の後、出現したプログレッシブ作品!
日本中がグループサウンズに酔いしれた後に、忽然と現れた空前絶後の衝撃的作品。歌詞とそのサウンドは、現在聴き直すとプログレッシブの何物でもない。日本最初のプログレッシブグループと言えば言い過ぎだろうか?「所謂プログレッシブロック」は、ジャズやクラシックとの融合を指す事が多いが、歌詞の持つ先進性を言うなら、日本では初のプログレッシブ作品だと思う。出現当時、異端児扱いされたが、時代に迎合しない、早川義夫の曲作りとボーカルの魅力は、時代を超えた凄さがある。メンバーは、リード・ボーカル、サイド・ギターの早川義夫、リード・ギター、サイド・ボーカルの水橋春夫、ベースの谷野ひとし、ドラムス、フルートの木田高介(ジャックス解散後、多方面に活躍、後に自動車事故で死亡)という4人編成。LPの裏ジャケの早川の解説が、一つの作品になっている。例えば「僕らの音楽を聞いて僕らをさぐろうなんてことは、つまらぬことだからおよしなさい。あなたはあなた自身を写し出すために、鏡の底に降りていって下さい。見ている者がいつか見られる者に変わってゆく時の、恐怖を味わっていただきたいのです。(中略)暗やみの中で、まないたに横たわる鯉のよう、美しく死にたいものです。」(以上、原文のまま)という一文を読むだけで、早川義夫の人間性が表れています。日本のレコードのライナー・ノーツにこんな凄い文章を載せたのは、ジャックスだけではないでしょうか?また、これを載せた当時の東芝エキスプレスも勇気があった。各曲解説も彼自身の書いたもので、外国人アーチストのアルバムのライナーを書く人は、是非見習って欲しい。つまらない駄文で読みたくなくなる作家が何人か居るが、そういう人は、是非このライナーを読み、反省し筆を折りなさい!2曲目の「時計をとめて」は名曲ですが、ライナーには、水橋春夫が、お嫁にいってしまった姉に捧げた曲、という事で、歌詞を読むと、一寸恐ろしい姉弟の世界が判ります。このライナーが無ければ、単なるラブソングにしか聞こえないのですが、この一文で、強烈な一撃を聴き手に与えます。シングルにもなった「からっぽの世界」は、まさしくプログレッシブです。歌詞を読む度に、詩の意味を考えてしまう事と、室内楽のような静かな演奏は、クリムゾンのムーン・チャイルドを思わせます(クリムゾンは1969年作品なのだ!)。是非、日本のポップス史に残るこの作品を聴いて下さい。そして、詩の重さに打ち震えて下さい。衝撃的とは、こういう作品のためにある言葉です。
ゴールデン・ベスト
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
初心者におすすめ!!でも、じつは・・・
「東芝EMIとSMEの合同企画による・・」という言葉に惹かれて買いました。
期待半分、不安半分だったんだけど、1曲目の「からっぽの世界」
からして、ぼくの知らないバージョン!!
これってなんの音源なんでしょう?東芝EMIのシングルなのかなあ??
アルバムバージョンでも、タクト・デイズ版とも違うアレンジ。
「言う者は知らず、知る者は言わず」のバージョンとともに、
ぼくにはとてもしっくりきました。
そして、一番楽しみにしていた「いい娘だね」。
なんと、これもぼくの知らないバージョン(といっても、
タクト・デイズとEchoesInTheRadioぐらいしか、当時の音源
としてはもっていませんが)。
この2曲の為だけでも、買ってよかったな~と思います。
もちろん“ゴールデン☆ベスト”な選曲なので、入門版
としても最適だと思います(2ndアルバムから、早川義夫氏以外
の曲が入っているのは最終的には納得いきませんが)。
オリジナルアルバムには入っていない「この道」も収録していて、
入門用なのに、じつはかなりお買い得な内容だなあ!!と思います。
あと、「いい娘だね」の作詞・作曲は早川義夫氏本人なので、東芝EMIさんたのみますよ。ずっこけましたw
ジャックスの入門編としては最適でしょう
高校生の頃、スターリンのファンだった僕は、宝島から出ていた遠藤みちろうのカセット・ブック『ベトナム伝説』でジャックスの「割れた鏡の中から」がカバーされているのを聴き、興味を持ちました。(ちなみにスターリンの解散ライブでは「マリアンヌ」も唄っていました。)その頃ジャックスのベスト(当然LP)が発売予定でしたが「からっぽの世界」の歌詞が引っ掛かって延期になり、結局この曲を削除した形でリリースされたような憶えがあります。このCDではそういった問題もクリアされたようで「からっぽの世界」も収録されています。代表曲はほぼ網羅されておりジャックスの入門編としては最適なのではないでしょうか?
ジャックスの奇蹟
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
ジャックスの方向性
衝撃のデビューアルバムを経て二枚目がリリースできたことは商業的な目論見があってのことかと推察する。「ジャックスの世界」は水口の名作「時計を止めて」があったりするが基本的には早川義夫ワールドであるが、このアルバムではもう一人の重要人物である木田高介の存在感が出てきているように思うし、新メンバーの角田ヒロの存在も大きい。
「堕天使ロック」はジャックスの中でも一番出来の良い曲ともいえる。岡林信康の「見る前に跳べ」ではっぴーえんどをバックバンドにこの曲をやっているのは圧巻である。もしも、もう少しジャックスという形で活動ができていれば「堕天使ロック」以上の作品が出来ていたのではないかと思う。
その後、早川義夫も木田高介もプロデューサー的な仕事をはじめるが、結果的には早川義夫は音楽業界から身を引き本屋をはじめ、30年以上のブランクを経て歌いはじめた。木田はプロデューサーとして活動したが若くして亡くなる。つのだ☆ひろは活動のかたちを変えながらも現在も音楽活動を続けている。
1stには及ばないがいい曲もあり。
角田ひろ(現:つのだ☆ひろ)が参加した2ND。
「Dm 4-50」のように、「もう終わっちゃうの?」という曲もあるが、「敵は遠くに」や「君をさらって」のような”ジャックスの世界”が健在な曲もあり。
しつこいが、初めてジャックスを聴くなら1st。それで何か引っ掛かるものがあればこちらもどうぞ。
角田ひろが加わったセカンドには、演奏時間17秒という曲が有る!
ファースト「ジャックスの世界」でリード・ギターを努めていた水橋春夫が脱退し、角田ひろが加わったセカンドアルバム。ロック色が強まり、角田の強力なボーカルによる「To Love You」は、演奏時間17秒という、ロック史上最短ながら、数多あるラブソングの歌詞を俳句のような短さで表現する妙技を聴かせてくれる。裏ジャケには、ファーストのような、早川義夫のライナーは無く、演奏メンバーと録音日(4月4日から6月29日、ファースト発売前!ファーストのライナーが6月27日なので、この時半分の録音を済ませていた)を載せている。これまた、当時としては、異例な事であり、今でこそ、参加ミュージシャンのクレジットは当たり前になったが、当時(1968年10月)では、画期的だった。そして、前作の発売の1箇月後の発売である事、加藤和彦が数曲に参加している事など、このクレジットが無ければ判らないのである。ファーストのライナーにメンバーの誕生日が記載されているが、この当時、早川20才、水橋(数曲に参加)19才!、谷野21才(発売日)、木田19才!という若さに驚き!詩は相変わらず高水準の先進性を持ち続けている。短期間の活動でジャックスは終焉を迎えるが、これらのアルバムは、日本のポップス史に永遠に残る名作である。時代を超えて聴いて欲しい。
GSとは違う!ブルースだ。ロックだ。
音楽をよく知ってる人にしか聞いてほしくないな。このころの最高のボーカリストは早川義夫と鈴木ひろみつだってことに何人共感してくれるかな?
決して駄作ではないです
まず、声を大にして言いたいのはこのアルバムは決して駄作ではない!という事。このアルバムの大きな特徴は、新たに加入したつのだ☆ひろが主導の曲①②④⑤⑥と早川義夫が主導の③⑦⑧⑨⑩⑪とに別れていることが挙げられる。
当然つのだ主導の曲はあのジャックスの影は薄く、やや明るさをもったセッションといった楽曲である。どちらかというと当時のつのだが参加していたフライド・エッグやストロベリー・バスで聴けた歌ものに近い感じの洋楽ロック色が強く出ている。1stの事を必要以上に考えなければ充分楽しめる曲が揃っている。
そして、早川主導の楽曲に関してはどれも素晴らしいナンバーばかりである。毒に満ち満ちたサイケデリック・ロックの③はジャックスを代表する名曲だし、⑦は後の早川!のソロ「かっこいい事は何てかっこ悪いんだろう」に真っ直ぐに繋がる名ピアノ・バラードである。⑪はからっぽの世界の続編のような趣だ。⑨⑩も前作のような緊張感はない代わりにリラックスした風情が楽しめる好ナンバーだ。ファーストのような統一感に欠けるのは確かだが、③⑦⑪等のジャックスを代表する名曲が聴けることは非常に大きい。リラックスして聞けるつのだ作品と共に楽しんで欲しい逸品。良作です!
グラス・パッセンジャー
ジャックス・マネキン Warner Music Japan =music= Warner Music Japan =music=
THE GLASS PASSENGER…
CRASHIN・SPINNING・AMERICAN LOVE・DROP OUT-THE SO UNKNOW・THE RESOLUTION・MISS CALIFORNIA・DORIS DAYと良曲揃いです。前作のJACKS MANNEQUINのEVERYTHING IN TRANSITよりもどちらかと云うとSOMETHING CORPORATE寄りの楽曲が多い気がしました。自分はSOMETHING CORPORATE時代から好きなので満足です。さすがアンドリューマクマホン!
惜しい。。。
悪くはないんです。
ただ「miss california」のような音を期待してたのでちょっと残念。
バラエティに富んだ曲が聴けるのはいいのですが、1stに比べるとアルバムとしては散漫。
日本盤ボートラ「doris day」が結構いいので、輸入盤と迷うところです。
ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様)
ジャックス EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン
ジャックスの方向性
衝撃のデビューアルバムを経て二枚目がリリースできたことは商業的な目論見があってのことかと推察する。「ジャックスの世界」は水口の名作「時計を止めて」があったりするが基本的には早川義夫ワールドであるが、このアルバムではもう一人の重要人物である木田高介の存在感が出てきているように思うし、新メンバーの角田ヒロの存在も大きい。
「堕天使ロック」はジャックスの中でも一番出来の良い曲ともいえる。岡林信康の「見る前に跳べ」ではっぴーえんどをバックバンドにこの曲をやっているのは圧巻である。もしも、もう少しジャックスという形で活動ができていれば「堕天使ロック」以上の作品が出来ていたのではないかと思う。
その後、早川義夫も木田高介もプロデューサー的な仕事をはじめるが、結果的には早川義夫は音楽業界から身を引き本屋をはじめ、30年以上のブランクを経て歌いはじめた。木田はプロデューサーとして活動したが若くして亡くなる。つのだ☆ひろは活動のかたちを変えながらも現在も音楽活動を続けている。
1stには及ばないがいい曲もあり。
角田ひろ(現:つのだ☆ひろ)が参加した2ND。
「Dm 4-50」のように、「もう終わっちゃうの?」という曲もあるが、「敵は遠くに」や「君をさらって」のような”ジャックスの世界”が健在な曲もあり。
しつこいが、初めてジャックスを聴くなら1st。それで何か引っ掛かるものがあればこちらもどうぞ。
角田ひろが加わったセカンドには、演奏時間17秒という曲が有る!
ファースト「ジャックスの世界」でリード・ギターを努めていた水橋春夫が脱退し、角田ひろが加わったセカンドアルバム。ロック色が強まり、角田の強力なボーカルによる「To Love You」は、演奏時間17秒という、ロック史上最短ながら、数多あるラブソングの歌詞を俳句のような短さで表現する妙技を聴かせてくれる。裏ジャケには、ファーストのような、早川義夫のライナーは無く、演奏メンバーと録音日(4月4日から6月29日、ファースト発売前!ファーストのライナーが6月27日なので、この時半分の録音を済ませていた)を載せている。これまた、当時としては、異例な事であり、今でこそ、参加ミュージシャンのクレジットは当たり前になったが、当時(1968年10月)では、画期的だった。そして、前作の発売の1箇月後の発売である事、加藤和彦が数曲に参加している事など、このクレジットが無ければ判らないのである。ファーストのライナーにメンバーの誕生日が記載されているが、この当時、早川20才、水橋(数曲に参加)19才!、谷野21才(発売日)、木田19才!という若さに驚き!詩は相変わらず高水準の先進性を持ち続けている。短期間の活動でジャックスは終焉を迎えるが、これらのアルバムは、日本のポップス史に永遠に残る名作である。時代を超えて聴いて欲しい。
GSとは違う!ブルースだ。ロックだ。
音楽をよく知ってる人にしか聞いてほしくないな。このころの最高のボーカリストは早川義夫と鈴木ひろみつだってことに何人共感してくれるかな?
決して駄作ではないです
まず、声を大にして言いたいのはこのアルバムは決して駄作ではない!という事。このアルバムの大きな特徴は、新たに加入したつのだ☆ひろが主導の曲①②④⑤⑥と早川義夫が主導の③⑦⑧⑨⑩⑪とに別れていることが挙げられる。
当然つのだ主導の曲はあのジャックスの影は薄く、やや明るさをもったセッションといった楽曲である。どちらかというと当時のつのだが参加していたフライド・エッグやストロベリー・バスで聴けた歌ものに近い感じの洋楽ロック色が強く出ている。1stの事を必要以上に考えなければ充分楽しめる曲が揃っている。
そして、早川主導の楽曲に関してはどれも素晴らしいナンバーばかりである。毒に満ち満ちたサイケデリック・ロックの③はジャックスを代表する名曲だし、⑦は後の早川!のソロ「かっこいい事は何てかっこ悪いんだろう」に真っ直ぐに繋がる名ピアノ・バラードである。⑪はからっぽの世界の続編のような趣だ。⑨⑩も前作のような緊張感はない代わりにリラックスした風情が楽しめる好ナンバーだ。ファーストのような統一感に欠けるのは確かだが、③⑦⑪等のジャックスを代表する名曲が聴けることは非常に大きい。リラックスして聞けるつのだ作品と共に楽しんで欲しい逸品。良作です!
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