1(ファースト) 1(ファースト)
頭脳警察   ディウレコード   ディウレコード  
なんかさ
村八分とかラリーズとかと同系列で聴くひとが多いとおもうんだけど
これダサいよぶっちゃけ
ノスタルジー?で☆つけてんのかな

2nd以降はほんとにかっこいいとおもうけどね

これを高評価して音楽通ぶってる人が多くて笑ってしまいます

これがロックです。
ロックの価値とは、メロディーの美しさや歌の上手さや音質の良さや思想の高尚さに左右されるものではありません。忌み嫌われるほどに反社会的で汚くうるさくかっこ悪いがゆえにシビレるものです。聞き手に時代の空気を読む感性も要求します。だから、当時あれほど嫌われたビートルズはもちろんピストルズでさえ今聞くとロックスタンダードナンバーに聞こえてしまうような現象も起きるのです。だからこそ、30年以上経っても賛否両論真っ二つに評価が分かれる「頭脳警察1」にロックの真髄を感じます。ただこれだけは言えます。これを聞いて何も感じない人とは私は生涯お友達にはなれません。
Japan Original
日本のロックのルーツを求めて、今や伝説となった同時代の日本のロックバンドの数々を聴いてみましたが、いざ聴いてみると、どのバンドも欧米コンプレックス丸出しと言った感じで、オリジナリティーの無さを誇らしげにアピールするような洋楽コピーの楽曲の数々に正直ガッカリしてしまいました。 でも頭脳警察は違った!当時の社会情勢や主義主張は別として、純粋に表現として、初めて聴いた瞬間これぞ日本のロック! これこそJapan Originalだ!と思った。 フラワー・トラヴェリン・バンドがカナダで現地のミュージシャンとセッションした時、「そんな聞き飽きたブルースじゃなくて、君たちの音を聴かせてよ。東洋からミュージシャンが来るというので楽しみにしていたんだから」と言われ、自分達には聴かせられる音を持っていない事に愕然としたと言う話を聞いた。その時、もし頭脳警察のレコードを聴かせたら彼らはなんて言っただろうか?
まぎれもない歴史のモニュメント
かつて一度だけ、オリジナルの、幻と言われた
LP版の『ファースト』を見たことがある。
今回のCDのブックレットも
当時の雰囲気を醸し出してはいるのだが、
できれば、当時のままを再現してほしかった。

中身自体は文句なし。言い古されたことだが、
これを聞かずに日本のロックを語ることはできない。
世界革命戦争宣言
 1曲目は、赤軍派(後に彼らを母体として浅間山荘事件の連合赤軍やパレスチナでゲリラをやった重信房子の日本赤軍が生まれる)の結成宣言をはしょりながらアジッた世界初のラップ。ある意味、人生応援歌です。

頭脳警察セカンド 頭脳警察セカンド
頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
若きパンタ
ストレートな表現をする若いパンタの情熱がわかりやすい形でアルバムになっている。
私が若い頃には実はヘルマンヘッセの詩に曲をつけた「さよなら世界夫人」が一番影響を受けて真似ようとした。自分も誰か詩人の詩に曲をつけようと詩集を片っ端からあさった。愚かで若い思い出である。
「生きる」という事を、考えさせてくれた名作
1972年発売 すぐに発売禁止処分

セカンドの中のフォーク調ナンバー「それでも私は」
高校のとき レコードが再発されると聞き入手、そして、これを聞き、「生きる」という事を悩んでた当時の自分にとって 頭をぶんなぐられた思いがした。
「生きる」という事は 一生 悩み苦しみ精進する事と、そして 人それぞれ運命に従い 生きることこそ大事なんだと、 いろいろ思った訳である。
以下「それでも私は」歌詞抜粋 ↓
  友達からは変わりすぎたといわれ
  教師からは許せない奴といわれ
  意味のない妥協の日々を強いられる
  恋人からも堕落しすぎたといわれ
  俺にはわからねえ 生きるということが
  自分の目だけに頼って
  頭から決めつける奴らが
  それでも俺は求めつづける
  何かを・・・何かを
  愛と平和を叫ぶのが人生か
  真実を求めつづける事が人生か
  暖かい加護に包まれた
  幸せな家庭が人生か
  お金をたくさんもった
  偉い奴になるのが人生か
  俺にはわからねえ 生きるという事が
  世間知らずと怒鳴りつけ
  平気で嘘をつく奴らが
  それでも俺は求めつづける
  何かを・・・何かを
      (略)
27年間聞けるか?
私は高校時代、頭脳警察を聞き狂っていた。夢にまで見た。当時ふと思ったのは、「40代になったら、まさか頭脳警察は聞いてないだろう」という寂しさだった。しかし、43歳になった今、頭脳警察を聞いている私。セカンドは今あらためて聞くと、完成されたロックスタンダードに聞こえる。
なんで発売禁止になったの???(?o!)
皆様の声に押されて「1」を購入、とても気に入り、
その後「頭脳警察は過激さは1の方があるが、神髄は”2”を聴くべし。」
という意見に押されて、こちらも購入してしまいました。

感想は大満足、この”セカンド(2)”を薦めてくれた、全ての皆さんに、
このアルバム,音楽に出会えた事を感謝したいと思います。

たしかに多くの方が仰っている通り、ライブ音源という事もあり、
”勢い”とかは「ファースト(1)」の方があると思います。
(もちろん、2に勢いが無いという意味では無い。2は2でスゴイ。)
ですが、美しい旋律や軽快なリズムにパンチの効いた詩を、
”違和感なく”載せてしまう頭脳警察の凄さ、芸術的な懐の深さが詰まっているのは、
この「セカンド」だと、私も思いました。私自身大満足、他の方にも超お薦め盤ですっ!

そして、当時の発売禁止は
芸術(思想)弾圧以外の何ものでも無いと思います。
なぜこれが発売禁止にされたのか、当時の治安当局の思惑を考慮に
入れない限り理解できません。また、長らく廃盤だったのも残念な話です。
(しかし私はこうして手に入れて聴いているっ!・・・ィイ時代になったっ?!?!)
個人的におもしろかったのは「いとこの結婚式」ちょっとフィードバックする
個人的体験がありまして、、、久々にCD聴きながらゲタゲタ笑ってしまいました ^^)。
(歌詞とは裏腹に、挑発する様にポップな楽想も素晴らしいっ!)
マラブンタバレー
全体を通して正直、ファーストを超える衝撃は無いです。しかし1曲目の
銃を取れ!マラブンタバレーはイントロから頭脳警察の世界へ導いてくれますね。さようなら世界婦人よ・コミック雑誌なんか要らないなど、頭脳警察を知るには最適な1枚と思います。


〈COLEZO!〉1972-1991 〈COLEZO!〉1972-1991
頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
素晴らしきJapan original
自分はDEAD KENNEDYSやBLACK FLAG、CRASS、DISCHARGE等のパンクやハードコアと呼ばれている音楽を日々愛聴しているんですが、頭脳警察の音楽は、今でも自分の音楽に対する情熱の根源的な所にあります。 ロックやパンクといった音楽の定義は自分にはうまく説明出来ませんが、今でも頭脳警察を聴くと胸が高鳴り、そして熱くなります。逆にハードロックと一般に言われている音楽がイマイチ退屈な自分は、外道のCDを買って、これは凄いバンドのはずだ!と自分に言い聞かすように、何回も繰り返して聴きましたが、初めて聴いた時に衝撃が走った頭脳警察ほどはイマイチその世界に入り込めませんでした。 今まで見てきた周りの人達の反応では、普段からテクニカルな演奏を好み、それに快感を覚える人達は外道を好み、その逆に瞬間的なパッションや衝動的な音楽を好む人達は頭脳警察を好むといった感じです。 まあ感性は人それぞれと言うことで…。 ロックとは?パンクとはなんだろう?といった疑問が浮かぶたび、堪らなく聴きたくなる、頭脳警察は自分にとってそんなバンドです。
はあーあ
お若いの、よいかな「はっぴぃえんど」「頭脳警察」 この二つの楽団が日本語ロックの源流である事は歴史的事実でありまた両者共に卓越した才能とセンスを持ち合わせた天才を擁した楽団であったのもまたしかり。
70年代、音楽少年達はな中学生でさえもキングクリムゾンやザ・バンドや四人囃子を普通に理解し愛聴しておったのじゃ。あの頃はまあ濃い時代じゃったわいの。
今の我が国の音楽事情が中味スカスカのかるーいかるーいお子ちゃまみゅーじっくだとかそんな野暮は言わんがの、ようするに全てはセンスなんじゃ。パンタのリリックや曲調のオリジナリティー、カッコ良さに気付くも理解不能なのも、要はセンスじゃ。因みにの、わしが頭警を初めて聴いたのは小学生じゃったが効いたぞい。1番上のぼくちゃん、あんさんのフェバリットなあに?
今となればそりゃ外道や村八分も棄てたもんじゃないけんど、当時はダサ組だったんえ。
この銀皿、頭警の入門編としては、ま、問題無い選曲故、未体験の僕ちゃん嬢ちゃん買って損無いよ。んでいつの日か「PANTAX'S WORLD」とか「マラッカ」「クリスタルナハト」聴いてみてちょ。1番上のボクチン、己の感受性の貧困さに恥ずかしゅーなるでな。
日本語ロックの正統派
 日本語ロックの見本だと思う。大人が発するメッセージなるものを信じていないから、ロックをするわけだから当然自分たちの歌詞にメッセージなどない。歌詞にメッセージなど込めてしまったら自分たちの嫌いな大人になってしまうからだ。音にこれ以上の過激さを求めるのならば、ロックではなくパンクやラップを聴くべきだ。革命という言葉を口にする人間は間違いなくロマンチストであり、ロマンチストは甘いメロディーを捨てることは出来ない。
 彼らは最初から‘ブレイン・ポリス’と名乗れば良かったのだ。頭脳警察に対する非難は、例えば、THE POLICEというバンドが間違って‘警察’という名で日本に紹介されてしまって、「‘警察’と名乗っておいて何が‘どぅーどぅーどぅーで、だぁーだぁーだぁー’だ! おまえはアントニオ猪木か!」と文句を言われているようなものなのだ。
 彼らの過激さは、ヘルマン・ヘッセを8ビートに乗せて歌うことにある。
よくわかりますが・・・
 ルートXさん。確かにこの曲名を見ると、頭脳警察入門編としてはきついかなあという気がいたします。「頭脳警察」=「過激」というイメージが先行してしまい、音楽がそのイメージとずれている部分も確かにあります。PANTAさん自身フレンチ・ポップスがお好きで、音楽の幅も広く「過激」のイメージで収まりつかないのがその一因でしょう。
 それでも、是非1stはご購入され、じっくりと歌詞を聴いてください。
 それから、今では手に入りにくいかもしれませんが、「LIVE DOCUMENT 1972-1975」も必ず聞いてください。特にヒロシさんがベースを弾いているトリオでのライブは音質は悪いですが、クリムゾンのアース・バウンド真っ青のライブです。 
 それらを、聞かれてから改めてこのCDを聞かれると、頭脳警察のイメージがかなり変わられることと思います。
なぜ、こんなバンドが伝説となっているのか??
頭脳警察、、、1stが発禁になった、2ndのジャケットが3億円事件の容疑者の顔写真等、センセーショナルな話題だけは耳にしており、一度は聴いてみたいと思っていた。
そこでお手軽なベスト盤を先ず手掛かりとして購入したのであるが、、、なんだろう、歌詞にメッセージ性もないし、Voは声域が狭い上声質も濁っているし、曲調も歌謡曲っぽいし、何故に現在まで伝説のバンドの如く語り継がれているのか全く理解できなかった(もしかしたらライヴが凄いのかもしれないが)。
同時期に日本の黎明期のROCKとして、外道、村八分、カルメンマキ&OZを勉強のため購入したが、こちらのバンドは今でも十分勝負できるような曲のクオリティ、オリジナリティがあっただけに、頭脳警察のショボさが更に際立ってしまった。
誰か僕の解釈が間違っている、とレビューで反論して頂けないですか?
ベストアルバムが気に入れば、オリジナル・アルバムにも手を出して行こうと密かに期待していたバンドだけに非常に残念です。

時代はサーカスの象にのって 時代はサーカスの象にのって
頭脳警察   アイドル・ジャパン・レコード   アイドル・ジャパン・レコード   寺山修司  
神曲
制服向上委員会に提供していた曲を頭脳警察が歌いついにCD化。
過去にライブでは披露されていた名曲
感想は口では言えない、とにかく聴いてほしい
こんな素晴らしい曲が普通に売れる時代が来てほしいと思う。

頭脳警察3 頭脳警察3
頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
バランスの取れた傑作
《過激な政治的メッセージ》と《POPな抒情的やさしさ》という相反する要素が、バランス良く融合した傑作アルバム。頭脳警察のオリジナル・アルバム8枚は、どれも重要な作品ばかりだが、このアルバムはその中でも、一番完成度が高く親しみやすいアルバムかもしれない。ある意味、《頭脳警察=過激なアジテーション》という一般的なイメージを裏切る、純音楽的な傑作です。
実験精神と力強さと社会性
この作品は様々な要素がありますが、力強さはまったく衰えていないと言った様子でいいたい事を訴えているエネルギーを発散させる曲もあり。ワンパターンでは言い表せない力を放っています。
とにかく、彼らのエネルギーにほかの要素が引っ張られてひとつの作品になっていると思います。これははまります。
最高っす
時代を超えて響く言葉の数々。今だからこそこの危機感を感じて欲しいっていう感じ。

上の方、モロゾフじゃなくってモロトフだと思います・・・ モロゾフじゃチョコレートになっちゃう(汗)
 を流せ・・・
 「本質」を語る時弊害になるのが「習慣」ではなかろうか。今の日本に必要なものは「本質」であって、偽善ではないはずだ。冷や飯食ったことの無いお偉いさんがよってたかって血税を無駄使いした所で、この国の行方は安易に想像できる。
 口で言っても駄目なら手をだす。我慢も限界だ・・・ 発禁?上等だよ!!とパンタさんの声が聞こえてくる。

 頭脳警察には本質が存在する。ホンネとタテマエという習慣からの脱却しか、もう助かる道はない・・・
玉石混交の一枚
 本当は、星などつけられない。批評対象外の存在だから。「ふざけるんじゃねえよ」は、高校から大学にかけて、いくつかのバンドで何回もコピーした。単純なコード進行に畳み掛けるような歌詞。今から25年も前のことである。こんなバンドは他にはなかった。
 ふっざっけるんじゃねえよ てめえの善人面を

 ふっざけるんじゃねえよ いつかぶっとばしてやらあ
「ふざけるんじゃねえよ」一曲だけのために買っても惜しくない。

 思いつきだけの駄曲もあるが、「歴史から飛び出せ」「少年は南へ」も名曲だ。とにかく歌詞がいい。前者に出てくるモロゾフカクテルとは、火炎瓶のこと。後のパンタの名曲「マーラーズパーラー」と同じ構造を持つ歌詞だ。後者は、ベトナム戦争でのゲリラが、目的を失って戦い自体を目的化してしまっていることを、25年も前に喝破している。こういうことは、10年以上たってからわかったことだ。コピーして歌うカタルシスに酔っていたころ、私は頭脳警察の何もわかっちゃいなかったんだなあ、と思う。


2001 6/9 WE ARE THE BRAIN POLICE 日比谷野音・頭脳警察 [DVD] 2001 6/9 WE ARE THE BRAIN POLICE 日比谷野音・頭脳警察 [DVD]
頭脳警察   ディウレコード   ディウレコード  
再々結成Liveの興奮が蘇る!!
21世紀のロックの日に野音で頭脳警察が復活!!
90年の再結成のパワステも燃えたが、01年の野音も良かった。
当日、会場に行った人も行けなかった人も買って損は無し。
PANTA個人名義も良いが、やはり頭脳警察名義が一番である。


ROOTS MUSIC DVD COLLECTION VOL.5 頭脳警察(パンタ&トシ)
ビデオメーカー   ビデオメーカー   頭脳警察  
それでも何かを求めるアナタに捧げたい
・プロフィール 「それでも私は」 ・ワルだったティーンエイジ ・頭脳警察以前 ・60sのシーン 「時々吠えることがある」・日比谷野音時代 ・デビューそして発禁 「暗闇の人生」 「少年は南へ」 ・60s〜21世紀 日本のシーンは… ・解散〜再結成の意味 「PEOPLE」 「万物流転」 ・お宝紹介 「ふざけるんじゃねえよ」「悪たれ小僧」
決して色褪せる事無く、聴き流す事を許さない、時代を超えた真実の歌が此処にあります。 当事者達の当時を振り返るリアルなインタビューと激動の時代を駆け抜けたパンタさんの歌う、何処までも真っ直ぐな歌の数々に感動しました。 そして、何よりも水を得た魚のようなトシさんの自在なパーカッション。苦楽をともにしたパートナーとして、パンタさんの隣で叩くトシさんのとてもいい顔が印象的です。
PANTA語る 「音楽を続けられる状況が幸せ」
 1stアルバムが発禁、2ndも発売1ヶ月で回収、三里塚幻野祭での演奏等々、頭脳警察には常にスキャンダラスで反体制的なイメージがつきまとっていた。当時地方に住む私にとっては、時折流れてくるそのような情報に、えもゆわれぬRockの臭いを感じ取り、胸躍らせていたのである。

 さてこのDVDは、頭脳警察のスタジオライブとインタビューで構成されているが、パンタとトシ自らが語る頭脳警察は、飾らない生のものであり、懐かしさから購入した私にとっては、ある意味衝撃的であった。演奏のほうも、アコギ一本でグルーブするパンタに、インプロぎみに絡むトシのパーカッションが、この上も無く心地よく、艶を失っていない歌声はPantaxWorldを紡ぎ出している。
 頭脳警察を知らなかった人には初手引きとして、ノスタルジーを伴う人には再認識するために、最適であると言える。


万物流転 [DVD] 万物流転 [DVD]
頭脳警察   頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  

頭脳警察7
頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
万物流転
フランク・ザッパの「WHO ARE THE BRAIN POLICE?」から取られたバンド名、過激ともいえる革命精神と社会批判メッセージ、攻撃的なパフォーマンスで1970年代前半を駆け抜けた、部脳警察の1990年再結成盤が本作。
パンタの荒削りで力強いボーカル、切れの良いギターとリズムは魅力的だが、90年といえば日本はバブルの真っ只中。世界は大きく動き始めた時期で彼らの曲も時代と強く結びついていたはずなのに、聞く側のこちらの頭脳がバブルボケでついていけてなかった。
個人的には、ラストの「万物流転」を聞きたくて買った。今でも最も好きな曲の一つ。名曲だと思うし、この曲を出してくれただけで再結成の意味が有ったと思っている。
視点変わらず
1975年に解散して、ソロ活動していた2人が再結成して1990年にだした文字通り7枚目のアルバム。社会と個人との関わりを大事に歌にするアーティストは日本では稀有の存在。再結成のこのアルバムもその視点は変わらず切り口も鮮やか。存在感、スピード、パワー、威力あります。

誕生
頭脳警察   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
真っ黒なレコードジャケット
実のところ、頭脳警察は、このアルバムしか聴いたことがありません。 しかし、パンタという人物の存在感は、10代の頃の私に鮮烈に残りつづけました。 LP盤は見開き仕様でしたが、全面真っ黒なジャケットで、外側の面に白文字の歌詞が整然と並び、内側に本来のアルバムの表紙であるタイトルとバンド名が載っていました。 とにかく、既成概念に挑戦するという姿勢がジャケットからも伝わりました。 内容は、1曲目からギターの不協和音とともに始まりますが、パンタの反抗心を裏づけする歌詞とともに、いきなり聴く者を引き込みます。 個人的には、9曲目の旋律の美しさに心奪われ、ツゴイネルワイゼン的な芸術性と、文学的な暗さが、青春時代のおどろおどろした心情に見事合っていたのを思い出します。 のうてんきにラヴソングを歌っている気持ちじゃない時には、このアルバムは心に染み入ると思います。 他のアルバムを知らないので、今回は星4つにとりあえずしました。

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