Expressions (通常盤) Expressions (通常盤)
竹内まりや   Warner Music Japan =music=   Warner Music Japan =music=  
歌うことを大事にする人・・
おれの郷里は島根県です。だからと言うわけではないのですが
まりやさんには様々な想いがあります。昔近所にある出雲大社に
遊びがてら、よくお参りに行っていました。とても不思議な雰囲気
のする場所で、心が洗われ優しくなったことを今でも憶えています。
まりやさんは「生で歌う事に自信がない・・」ということで、今年の
紅白を辞退されました・・。これはあまりにも、まりやさんらしい・・。
彼女はとても歌うことを大事にされる方です。いつ行っても人間としての
初心を想い出させてくれる・・おれもそんな出雲の空気を想い出しました。



至宝と言っても過言ではないアルバム!!!
 御主人の山下達郎氏とのデュエット「Let It Be Me」は初CD音源、レーベルを超えた選曲、
最新デジタル・リマスター、山下達郎氏の全面監修など話題と魅力に満ち溢れた究極のベス
ト盤ですが、個人的には、やはりDisc2からDisc3の驚愕の強力ラインアップはCM、TVドラマ、
劇場映画のタイアップ曲のオンパレードに彼女の凄まじいとも言える才能に感涙してしまう。
 このアルバムを聴いて、雑感で申し訳ないが、昔、リバイバルで観た映画『追憶』を思い
出しました。ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンド共演で大学で恋に落ち
た二人は愛を育み、気のおけない仲間たちと過ごし、卒業、同棲、すれ違い、別れ、全てを
ドラマティックに描いていた映画でした。
 そう!このアルバムは聴く人にドラマティックに歌詞の中の主人公の人生を、時に客観的
に、時に共感させ、映画のような映像を見せてくれる至宝と言っても過言ではないアルバム
なのです。
スロー・ラヴを収録してほしかったです
Impression とかなり重なる選曲で、ちょっと不満です。
そして最大の不満は「スロー・ラヴ」が収録されていないこと。
私のお気に入りのひとつだったので、すごく残念です。

毎日聴いてから寝ます。幸せな気持ちで明日がむかえられます。
これだけの名曲が、ずらっとならぶと、歌と自分の時代が重なる。どの曲にもそれぞれに、よろこび、哀しみ、命の輝きが感じられる。そしてせつない。
まりやさんの生き方、達郎さんの音楽ポリシーが結実した名曲選。
毎日の気分で、その日のベスト、スペシャルベストがきっとある。
お休みになる前に聴けば、やすらかな眠りと、明日の活力が期待できる曲が一杯。
達郎さんの監修と録音も成功していて美しい音。
オリコンベスト1を記録し続けるのが、当然と思える名盤です。
今日も聴いて。
そして明日も。
また買ってしまった
いままでほとんどのアルバム作品を購入しているので、本作を買う意味は実はほとんどない。
改めて1枚ごとに順序が組みなおされているくらい。
されど竹内まりや。

デビュー直後のシンガーとしてのみの活動でソングライターとしての才能を発揮する以前から、2008年に至るキャリア全てを網羅したベストとしては持っておきたい作品ではある。
私はソングライターとしての才能を爆発させたVARIETY以降の竹内まりやファンであるためにどちらかといえばそれ以前の作品を軽視する傾向にあるが、他者の作品を歌唱する彼女の才能も改めて堪能させていただいた。
よくよく考えれば、シンガーの才能が充分であったがゆえに、一般的な「アイドル」としては高い年齢であってもデビューできたわけだし、いざソングライターとして作品を出す際にもシンガーとしての評価が土台としてあったことは、圧倒的に有利であったはず。

彼女の作品を愛してやまない人にとっては、外せない作品なんだろうなぁ。やっぱり。

Expressions (初回限定盤) Expressions (初回限定盤)
竹内まりや   Warner Music Japan =music=   Warner Music Japan =music=  
待ってました。
想い出深い楽曲の数々が懐かしく、久しぶりに胸がキュンと締め付けられ
様な感覚になりました♪
車の中で聞いている時は特に、こっそり昔の彼を想い出しては切なく甘い
想い出に一人浸っています。(運転手は夫ですが・・)

昔も今も素敵な曲ばかり、これからもまりやさんの曲と共に想い出は増えて
行く事でしょう。


同世代の方はもちろん、若い方にもお薦めしたいアルバムです。






まりあ氏=駅のイメージを払拭する作品
ディスク2、ディスク3のまりあ氏の作品が素晴らしい、まりあ氏の楽曲はサビが2回あるような感じで、その作曲センスを高い歌唱力でこれでもか、と言うくらい見せ付けています。
まりあ氏=駅のイメージしかありませんでしたが、カムフラージュ、人生の扉、等、作詞、作曲が全く異なるアプローチで、ご自身の高い歌唱力をあやつり、素晴らしい楽曲にされています。
セルフライナーノーツが、まりあ氏との距離を一気に短くしてくれます、美しく、かわいらしい容姿も、まりあ氏の魅力のひとつです、いつか、生のまりあ氏にお会いできる日を期待しています。
ボーナスディスクは、カラオケよりPVが良かったです。

「夢の続き」と「幸せの探し方」は???
「Variety」や「Impressions」とかぶった曲がたくさんあるので
購入するのをだいぶ悩みましたが、買って大正解!!!
ブックレットも良かったです。

ただ残念なのが、大好きな「夢の続き」と「幸せの探し方」が入っていなかったこと。
私的にはまりやさんのこの2曲は外せないのに…。何故、何故、何故?
ということで☆−2にさせていただきました。
年を重ねるたびに素敵です
竹内まりやが30周年。時間が経つのは早いものです。『人生の扉』は最高傑作でした。また、月日を重ねるたびに素敵になって、歌唱力も衰えるどころか、スケールアップされていることに驚きです。竹内まりやの声は低音部のビブラートが魅力的です。しかもポートレイトはどうみても30代前半のような綺麗さ。歌のコンセプトは日常を題材にしたものが多いので共感する人が多いこともうなずけます。個人的には『夢の続き』と『ロンリーウーマン』は入れてほしかったですがまあよしとしましょう。あとはライブ再開を願わくば。30周年おめでとうございます。
わかるのですが・・・。
期待して買いました。選曲は良いです。デビュー曲の「戻っておいで私の時間」が入っているのは評価出来ます。
 ただ、リマスターの手法に疑問を感じます。
 Septemberに違和感を感じるのです。確認していないので、確固としたことは言えませんが、EPOのコーラスの一番上の音を消しているのではないかと思います。
 原体験で当時聴いていた曲より暗く感じてしまいますが、気のせいでしょうか(曲の歌詞は明るいものではないので、これで良いのかもしれませんが)・・・。
 EPO自身、当時の曲は曲調は明るくても、歌詞の内容は暗いものが多くて、その対比が新鮮でした。
 これを応用したものと勝手に解釈している自分の思い込みかもしれませんが、その他の評価点を差し引いても、イメージダウンです。
 印象的には「Impressions」を初めて聴いた時ほどの感動はありません。それ以降のヒット曲・評価されるべき曲が少ないともいえるのでしょう。
 Disc2枚で凝縮出来た気もして、評価します。

Denim (通常盤) Denim (通常盤)
竹内まりや   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   竹内まりや  
披露宴BGM作成に2曲も使用しました♪名作揃いです。
構成の良さはもちろん、名作揃いのアルバムです。
彼女の声はとっても良くとおるので披露宴でも定番曲になります。
今回、私はあえて定番曲とは言えない曲を使用してみましたが、結果予想通りの演出になりました。

新婦中座では新婦母との中座に合わせて「人生の扉」
迷わずコレッ!歌詞がピッタリだし、はっきりした歌い方なので感動的になります。

最後のゲストお見送りでは「シンクロニシティ」を。
この歌詞、よーく聴くと本当にウエディングにピッタリの微笑ましい歌でおめでたい。
それでいてメロディーラインが綺麗なのでみんなが思わずリズムをとってしまう。そんな明るくハッピーな曲でこれまた正解。

個人的な作品作りにかなり影響ありだったアルバムなのでご紹介しましたが、他の各曲全て彼女らしさが出ていて本当に良い作品集です。ズバリ、お勧めです!!
名作とはこのようなアルバムを言うのでしょうね
『Denim』というアルバム・タイトルの風合いと、郷愁を感じさせるような和風建築にたたずむポートレイト、ステキで心地よさを感じさせる曲の数々。一つ一つの曲に込められた温かくてどこか切ないメッセージが、デビュー当時に感じた雰囲気のままの甘い歌声で表現されるわけですから悪いはずはないですね。

多くの人を魅了するような歌唱は、何回も繰り返し聴きたくなる気にさせるオーラのようなものさえ感じました。この『Denim』はまさしく「愛聴盤」の名に値するものでしょう。長く売れ続けていることからもそれは証明できると思います。

「スロー・ラヴ」の爽快感、人の温かさが詰まっている「みんなひとり」、人生の応援歌のような「NEVER CRY BUTTERFLY」、どれもとても完成度の高い上質のJ−POPです。

「シンクロニシティ(素敵な偶然)」がいいですね。竹内まりやの音楽世界がパッと広がっている感じです。山下達郎お得意のコーラス・ワークも切れがよく、明るく爽やかなサウンドが屈託なくリスナーの心へ飛びこんできます。詩もデビュー当時の瑞々しさそのままのような、感性で綴られていますので、共感を覚えるリスナーも多いでしょう。類稀なる豊かな才能の表れです。

ラストの「人生の扉」の歌唱にはジーンときましたね。その綴られたメッセージの一言一言が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。
♪気がつけば五十路を 越えた私がいる♪の歌詞に万感の思いが込められているのを受け止めました。
「人生の扉」を聴いた日
 竹内まりやの「Denim」は、僕の中では、もはや伝説の名盤である。
僕が思うに、「人生の扉」にはモノトーンの秩序があり、定型詩の美しさがあった。じんわりと心に沁みる落ち着いた曲だった。
この詞だけど、定型詩の美しさは英語の部分が顕著である。
I say〜,You say〜,And they say〜,But I 〜
を繰り返す。わたしは言う、あなたは言う、また彼らは言う、だけどわたしは。。。と言う逆説めいた作り方だった。
「Denim」というアルバムは、五十路を過ぎた竹内まりやの「青い鳥」を描いた作品だと僕は思っている。「青い鳥」の童話は、ごく一般的な理解では、魔法使いのおばあさんがしあわせの青い鳥は遠いところにあるのではなく、すぐそばにあるけど、なかなか気がつかないのだとチルチルとミチルに教えた物語である。
「Denim」には、ライナーノーツがない。それはアルバムに収められた12の歌が、私小説といった趣を持っているためだ。いわば解説文は蛇足であり、われわれが感じたままでいて欲しいと彼女が願ったからだろう。歌詞の前に、序文が書かれている。
「このアルバムの12の歌の中に、どれかきっと、皆さんの今の気分に合うデニムが見つかることを願っています。」と、序文は結ばれている。
カバー曲の「君住む街角」から、ラストの「人生の扉」までの配列には、自明だが、意味があるに違いない。僕の仮説「青い鳥」論は、ニ曲目の「スローラブ」の歌詞からの連想である。
「Slow down 立ち止まってみて 君が探している大切なものは
 Slow love あまりに近くて 見えないだけの青い鳥かもね」
序文が書かれた歌詞カードには、彼女のスナップ写真が数多く収録されている。どれも伝統的で、見事な瓦屋根の日本建築の室内だ。すべて同じ場所だった。たぶん、彼女の実家の老舗旅館「竹野屋」だと思う。出雲大社まで、徒歩一分だと旅館のHPに書いてあった。
 スナップ写真では、二階の縁側の手すりに足を乗せたり、畳に足を投げ出したり、行儀はよくないのだが随分、リラックスした普段の自分が露出している。くつろいでいるなあ、という感じが滲んでいる。
「君住む街角」は、ぜんぶ英語で歌っているが、気になったのはここである。
「For there's nowhere else on earth that I would rather be
Let the time go by, I won't care if I
Can be here on the street where you live 」
彼女の対訳が載せられている。
「だって 世界中のどんな場所よりも 私はここにいたいから
 あなたの住むこの通りに いつまでもずっとこうしていたいの」
ははあ、彼女はやっぱ、「青い鳥」を書いたのだと思う。実家に帰り、私たっぷりの歌詞を綴り、志してやめた英語を訳し、また英語の詞も書き、だんな様へのラブレターまでヌケヌケと書いた。山下達郎は、しあわせものである。
人生の応援歌という言葉には、潤いや味わいがない。彼女の吟味した言葉だと、風合いに欠ける。
真っ白な桜の花を見て、来年もこの人と見たいなあと思う。
でもー
♪人は皆生まれ来た 瞬間からもうすでに    この海へ還ること 決められているけど(「返信」)
♪みんなひとりぼっち それを知るからなお あなたの大事さがわかるよ(「みんなひとり」)
結局、信じられない速さで時は過ぎ去ってゆき、人はみな、満開の桜を、この先いったい何度、見ることになるだろうと考える。
来年はひょっとしたらと思うから、人生は美しく輝く。
来年もまた、この人と一緒に見たいなあ、というのには希望がある。
いろいろな可能性があり、期待にたがわない一つが叶ったら、とてもロマンティックである。
いつかは途切れるのだが、それゆえ、素敵なトキメキがある。
だから、メーテル・リンクの戯曲(Lesedrama)の青い鳥は、さあっと飛び立ち、どこかへ飛んでいく。人生は応援する類のものではない。
いつもワクワク、ハラハラ、そしてドキドキするものなのだ。
たぶんそれ以上でも、それ以下でもない。
五十路も案外ナイスなんだよなあ。ホント、そう思っています。
傑作!元気が出る!
久しぶりに、PCに落して聴いてみました。鳥肌が立ちました。
ちょっと、落ち込んだときに聴いた、
「Never Cry Butterfly」元気がわいてきました。
50歳という年齢が生み出した、円熟した曲の数々。
私は、J−POPはあまり聴きませんが、
竹内まりあの今回のアルバムは、非常に興味があり、
購入しましたが、正解でした。
いろんな方に聴いてほしいアルバムです。
ズシッっと来ます
圧倒的なボーカル力にかなり来ました。
何かありがたいお坊さんの説教を受けているように感じて涙が止まりませんでした。
そんな私は44歳、このアルバムは永いお付き合いになるようなきがします。
アルバム「リクエスト」のように・・・

縁(えにし)の糸(初回限定盤) 縁(えにし)の糸(初回限定盤)
竹内まりや   Warner Music Japan =music=   Warner Music Japan =music=   竹内まりや  
袖振り合うも多生の縁
NHKドラマ『だんだん』主題歌「縁(えにし)の糸」。

竹内まりやさん30周年記念にふさわしいシングル。このドラマではナレーションも担当。

島根県を舞台にしたドラマで、出雲市や松江市の風光明媚な景色が映し出されます。まりやさんは出雲大社の門前にある由緒ある旅館が実家です。

♪袖振り合うも多生の縁♪とか、♪つまずく石も縁の端♪などのことわざも歌詞にちりばめられています。

承知の通り出雲大社は’縁結びの神様’といわれています。今年は"平成の大遷宮"で、60年に1回本殿の拝観が出来る貴重な年を迎えました。出雲大社のことを知り尽くしているまりやさんだから書ける歌詞が印象的です。

♪たとえ糸がもつれあっても結び直せばまた会える 私たちの果てない夢はずっと永遠に続くから 強く結んだ縁の糸が未来の二人つないでく♪


Impressions Impressions
竹内まりや   イーストウエスト・ジャパン   イーストウエスト・ジャパン   竹内まりや  
なんて切なく美しい曲なのでしょう。
竹内まりやさんの美しい世界観が感じ取れる名曲ばかりです。昔から私はオフコース(小田和正さん)のファンでしたがその曲と共通点も多々ありつつ、少し異なる女性独特な美しさが良く感じられます。女性らしい感受性なのだと思います。きっと心が綺麗に浄化されて優しい気持ちになれると思いますから聴いて損はしないと思いますよ。女性が聴いても男性が聴いても共感できる切なく、優しく、綺麗な曲が収録されたお得なCDです。
値段の倍以上の価値がある。
1980年代〜90年代前半までの竹内まりやさんのヒットシングルを集めたベストアルバム。竹内まりやさんの曲はテレビのタイアップが多いため、どれもが知っている曲ばかりです。

最大のヒットシングル「シングル・アゲイン」
不倫をテーマにした問題作「マンハッタン・キス」
後にシングルとして再発された「もう一度」
薬師丸ひろ子さんへの提供曲をセルフカバーした「元気を出して」
・・・

もうどれもがその時代を代表する楽曲なので、3000円弱というお値段はお得すぎます。
この「Impressions」発売後のシングルもだいぶたまってきたでしょうから、第2の「Impressions」が発売されるのも近いのでしょうか。もし実現すれば、それもまたJ-POPファンのマストアイテムになることでしょう。
昔は「不倫ソング」にドキドキしたものよ
このアルバムのライナーノートは夫君の山下達郎が書いていて幾度も「このアレンジは上手くいって気に入っている」という趣旨の事が書いてあり微笑ましい。
 結婚後の歌が多いので「大人の恋愛」のバリエーションを網羅したような選曲になっていて、要するに「不倫ソング」が多い。
 昔の恋人が事情があって別々の人と結婚していたのが片方が独身になる。で、男のほうから電話が来る曲とか、反対に女のほうが独身になる曲とか、あるいは、まあまあ平穏な日々を送っているけれど、この頃愛が冷めているなと感じている話とか。
 私もオトナなんで、改めて歌詞カードを見ながら聞くとドキっとしてしまうような場所が沢山ある。
 ようするに結婚しても努力は必要なんだよね。なんとなく暮らしてしまうのはだめ。
 山下達郎が解説の中で「…典型的な不倫ソングであるが、本人にはその気は無いそうである。ほっ」とか書いていて思わず笑ったけど(^^;
淡くて暖かい
どの曲を聴いても、懐かしい暖かさがあふれています。
彼女独特の甘酸っぱさが広がって・・・。
職場の先輩は、酔っ払うとだみ声で「マリヤさま〜!」と叫び、
「ダンス・ダンス・ダンス♪」の部分を後輩に合唱させていました。
ある年代の人たちには、必ず竹内まりあの歌との思い出があるように
僕には思えます。
まりやファンには嬉しいベスト盤。入門者には最適なベスト盤です。
明日の私
このアルバムを聞くときは、この曲から聞く事にしている。竹内まりやの声、歌詞、曲だけでなく、山下達郎のアレンジがなかなかいいのだ。私自身が、一人で東京近郊に出てきた経験があるのも一因かも知れない。

むろん、それ以外の曲もおすすめ。例えば「恋の嵐」、内容はちょっと危ないのだが、不思議と聞いていて楽しくなる。「元気を出して」、コーダの薬師丸ひろことのコーラスはめっけもの。「本気でオンリーユー」、まりや本当に英語うまいなあ。「純愛ラプソディ」、これも片思いの歌を超えたものがある。明るいメロディーとちょっとくだけた歌詞がきいている。「駅」、これは他の曲と明らかに雰囲気が違う。まりやの少し甘い声が幸いして、見事に「聞かせる歌」になっている。

山下達郎の曲紹介も、いろいろなエピソードがのっていて興味深い。
「セプテンバー」「不思議なピーチパイ」とはまた違う、まりやの世界がこのアルバムにはある。

Bon Appetit! Bon Appetit!
竹内まりや   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   竹内まりや  
   フジテレビ系ドラマ『眠れる森』主題歌としてヒットした<11>、滝田洋二郎監督映画『秘密』主題歌の<14>をはじめとする先行シングル5曲に加え、広末涼子に送った「とまどい」(1997年)のセルフカヴァー<5>や、ブルーな日でも、自分の気持ちしだいでステキな一日になるとポジティヴにメッセージする新曲<1>など、アルバムのタイトル(ボナペティ! = たっぷり召し上がれ!)どおりの盛りだくさんな内容。
   山下達郎が作るハートウォーミングなポップサウンドと、表現力豊かな竹内まりやのヴォーカルのコラボレーションを、心ゆくまで堪能してほしい。(北崎みずほ)
いつまでも聴いていたくなるアルバム
現代ポップスとは、対極に存在するアルバムで、パワープレイ、リズムワーク優先な楽曲は全く存在しません、竹内まりや氏の美しい歌声が日常的なことば、美しいことば、感情移入してしまうほどの哀しいことばを織り交ぜ、アルバムは展開していきます。
派手なところも、トリッキーなサウンドも無いため、1〜2回聴いても、このアルバムの良さは理解できないと思います(現に僕がそうでした)、雑誌を読みながらでも、家事をしながら聴いてもいいと思いますが、じっくりと楽曲と向き合って聴くとずっと前からファンでいたような錯覚をしてしまうほど好きになるかもしれません。
大型システムで大音量で再生すると、あらゆる音が洪水のようにあふれ、まりや氏の美しい歌声を隠してしまうのがとても残念です。
竹内まりやの世界の心地よさ
J-POPの進化と流行の移り変わりの中で、主婦特有の途中のブランクがあるにしてもデビューから30年ずっと多くのファンから支持され、愛され続けてきたことを考えますとこの竹内まりやというアーティストの魅力と力量が推し量れると思います。

この2001年発売の『ボナペティ!』の15曲もそんなカラフルでありながら透明な「まりや色」に染め上げられています。山下達郎のアレンジが、どの曲でも彼女の特徴を際立たせており、「婦唱夫随」ともいうべき素敵な共同作業が繰り広げられています。挿入されるコーラス・ワークの切れ味は抜群です。
「Bon Appetit! (ボナペティ! )」とは、「たっぷり召し上がれ!」という意味だそうですが、どの曲もとてもよい水準で確かに堪能しました。リーフレットのアンティークな小物と調度品の中で、彼女の落ち着いた笑顔がマッチしてステキでした。

それにしてもほとんどの曲が何らかのテレビドラマの主題歌であったり、CMソングであったりするわけで、その意味から言っても多くの人が耳にした曲ばかりですし、愛された歌の集合です。

「毎日がスペシャル」でのアコースティックで軽快なサウンドは、万人に受け入れられますし、その前向きで明るい歌詞から立つ上がる爽やかさが感じられ、リスナーの心の中に入り込みさっと駆け抜けるような切れ味を含んでいます。このポップさが魅力ですね。心地よさにつながりますから。

「カムフラージュ」で感じられるような切なさもまたファンにはたまりません。1960年頃のオールディーズの香りを持ちながら、心に沁みわたるような素敵な言葉が織りなすラヴ・ソングです。名曲ですね、名バラードです、本当に。このような曲を紡ぐからこそ、竹内まりやが万人に愛されるのだと思います。
まさにおなかいっぱいです
完璧で隙のない音楽にウンザリしてきます。
○○○みたいな音楽よりはましなんだけど丁寧で真面目すぎてつまんないのね。
詩も説明たっぷりでわかりやすい作文だし
タイアップの数だけでおなかいっぱいです。


竹内まりやの夜仕様昼仕様、ハッピーな曲、切ない曲満載。
この気品あり温かく明るい美声が相対的に今日も保たれていることにまず驚きだし、曲への安心感も変わらずあることの凄さを思う。序曲の「毎日がスペシャル」のような新鮮さを内に秘めていられるからだろうか。だからこちらも、そのフレッシュな声を耳にする度に自然と原点へ戻れる。「心はいつでも17才」。あの頃の夢見る気持ちと今日までの経験を活かせば、これからこそ良い時間を送れると思えるような詞だ。一方で昔の「駅」のように悲哀の曲想を持つ「ノスタルジア」は想い出を黄昏の中で探しに行くような大人の曲。過ぎ去った恋愛をいとおしく振り返る瞬間というのは齢を重ねなければ出会えないものだ。

前半は穏やかな昼下がりや緩やかなドライヴに合いそうな曲が多く、「Tell me,tell me」は軽くランデブしてゆくギターのアルペジオがとても心地よい。「今夜はHearty Party」からはナイトモードの曲が増え、この音源ではリズムの加速感が増している。詞の“dance now” というようにワクワクする気持ちを強く引出す。キムタクの面白い飛び道具も備わっていた。「カムフラージュ」では山下達郎のppでのコーラスからの導入がやはりいい。“目と目があって”という映像的にドラマチックなサビも印象的。続き「Winter Lovers」へ流れてゆくロマンチックな展開そしてアットホームな「すてきなホリデイ」は当に年末の冬使用だ。

パイプオルガンで始まる「天使のため息」は彼女らしい、美しくて切ない代表曲に。スローモーションで過ぎ去ってゆく詞の展開も聴き所リズミカルなバラードがそうさせるのかも。2分24秒の「A cup of tea」はその名の通りティータイムをうたう。大人の時間の過ごし方を歌う前半の曲とも通じ合うものがあった。
はずれのない曲ばかり
 竹内まりやさんの曲を聴いて思うのは、シングル曲・アルバム曲に関わらず、絶対にハズレがないという事です。アルバムのみの曲であっても、その殆どが何らかのタイアップをされているからかもしれません。だから、オリジナルアルバムなのにベストアルバムを聴いているかのような満足感を味わえます。これからもマイペースで、リスナーに良い曲を聴かせてほしいです。

幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day) 幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)
竹内まりや   Warner Music Japan =music=   Warner Music Japan =music=   竹内まりや  
母の気持ち100%
娘を持つ母です。
この曲・・・娘をお嫁さんに出すときの母の気持ち100%って感じですね。

私が結婚する時の母の気持ちを・・・
娘が結婚する時の私の気持ちを・・・(まだ娘は幼いけど)

両方の気持ちがじ〜んと、切なく心に染みて泣けてしまいました。

結婚式にぜひかけてほしい曲ですね。
でも・・・花嫁さんもお母さんもお化粧ボロボロになっちゃうかな?
アルバムを開いてみるような1枚
「幸せのものさし」「ああ、いつものまりや」と思わせるコーラスから始まる1曲。でもよく聞くと、いつもと違う声が入っているよう。歌詞カードを見ると天海祐希でした。テレビ番組の主題歌なので、これもサービスですか。番組にひっかけて、アラフォーの内心を歌いこんでいるようです。
「うれしくてさみしい日」「本気でオンリーユー」を歌った人が、娘の巣立ちを歌うとは!それだけ時間が過ぎたのですね。でも、それがまた心に染みてきます。結婚披露宴の親の席から眺めている新郎新婦といった感じです。
「元気を出して」個人的には薬師丸ひろ子のファンでもあるので、二重の意味で好きな曲ですが、それがここでまた聞くことができるというのがうれしいです。青年期の挫折(と言うのは大袈裟かもしれませんが)と励ましを感じる、昔に戻れる曲です。
こうして続けて聞くと、どの曲も誰か大切な人に語りかけるような曲ばかりですね。竹内まりやの曲がいつ聞いても聞き入ってしまうのは、この「語りかけるような」というところにあるのかもしれません。

で、他のレビューでも書いたことがあるのですが、もうカラオケはいらないのでは?聞いたら次は自分で歌ってね、ということでしょうか。ねえ、達郎さん。
まりやと達郎の歴史的な傑作
うれしくてさみしい日、親の心を素直にこんなに歌い上げた曲は、かつてない。娘の結婚に自分の結婚を重ねて、幸せを願う。ストレートで暖ったかで、かわいくてしょうがない気持ちが。
そして巣立ちゆく、子を見るさみしさも。
コーラスでは達郎が、男親の気持ちも表しているようで。

幸せ物差しの天海祐希さんのコーラスも美しい。

元気を出して、もまた名曲。
ベストマキシってこういうのを言うのかな。
ひと聴き惚れ
イントロを聴いた瞬間から「来たぁ!」と感じました。
最高にグルーヴィーで、歌詞も女性の気持ちをうまく表現している。

デビューから30年。まったく衰えを見せない圧倒的な歌唱力。
バラードからハッピーソングまで名曲の宝庫で、昔から大好きです。

30代・40代の人なら誰でも耳にしたことはある曲が目白押し。
この曲も、若い世代も含め、きっとそうなるでしょう。
前向きになれる
メロディは何ともいえない竹内まりやらしい作品で。
歌詞は非常に前向きな歌詞で
すごく勇気付けられる。
女性だけではなくて
アラフォーの男性諸君にも聴いてもらいたい1曲だ。

幸せの基準はかるものさし、自分の心の中にあるのさ

まさにその通り
自分のプライオリティは自分で決める。

そっと、じゃなくて
思いっきり背中を押され、頑張っていけそうな曲です。


BEST PACK BEST PACK
竹内まりや   BMGビクター   BMGビクター  
久々
なんか・・・久々に
竹内まりや聴いたなぁ。
とても好きな曲が
入ってるので
お気に入りです。
すばらしい!
竹内まりやの結婚前に所属していたレーベルのベストである。
このベストは、そもそも結婚して一時期休業している竹内まりやの、
販促ベストと発売されて、「BEST PACK」とは、
当時RCAレーベルが出していた、
所属アーチストの一括ベストアルバムのタイトルである。
しかし、そういう「企画ものベスト」なのに、
収録曲のバランスや内容が実にいい。
たぶん、本人はおろか現在、最大のプロデューサーである、
山下達郎氏の手も加えられていないと思うわれるが、
おそらく、レーベル側が作ったベストとしては、
秀逸の出来だと思う。
しかもこのベストは、他のアルバムから持ってきたジングルや、
コアなファンなら「アレ?」っと思えるようなミックスの手法も、
ばっちり入っている。
また、作家陣も当時としては、かなり豪華で、
竹内まりやが、自分で書き出す前の作品として、
今の魅力とは違う面も、ばっちり引き出されている。
余談だが、アンルイスが桑名正博と結婚した際に贈られた
「リンダ」が、セルフカバーされているが、
これは、ワーナーレーベル側のベスト「Impressions」に入っている「リンダ」と、
同じアレンジ・同じコーラス・同じスタジオミュージシャン・同じミックス手法での、
全く違う時期のレコーディング曲である。
少年時代のあこがれのシンガーでした。
「不思議なピーチパイ」は確か・・・マリアンがモデルの資生堂の化粧品のCMソングでしたね。また「ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風」はサントリーPOPという清涼飲料水のCMソングでした。昭和53年頃だったでしょうか?当時の「ザ・ベストテン」の今週のスポットライトとして、竹内まりあさんが、ピンクのスーツ姿で、「♪不思議なピーチパイ」を歌った時は、まだ小学生でしたが、とっても素敵な彼女に憧れました。「セプテンバー」も懐かしいですね。

REQUEST REQUEST
竹内まりや   イーストウエスト・ジャパン   イーストウエスト・ジャパン  
恋する女性は必聴
旦那(もちろん山下達郎)がプロデュースしたアルバムより自分のアルバムの方が売れてしまうと(ちょっと自慢がはいってるのかな)プロデューサーの才能を嘆いてましたが、唯一これだけは売れたとよろこんでました。

ちょうど秋から冬の木枯らしの季節が似合うアルバムです。

私がよく聴いたのはやはり20年程まえの男女7人物語がはやっていた頃だと思います。
その頃は不倫がもてはやされていて、このアルバムとぴったり合っていました。

特にOH NO、OH YESが好きですが、どれも恋する女性の心情が出ていてどの曲も好きです。

今もたまに聞きますが、名盤は色褪せないものです。

恋する女性は必聴と思います。


『REQUEST』の存在の意味
『REQUEST』の発売から20年以上経ちました。『Expressions』を繰り返し聴いていると、そこに収められている曲がかなり収録された『REQUEST』が懐かしくなり、CDラックの奥から引っ張り出して久しぶりに聞いています。

今からみるとリーフレットに解説はなく、中の写真はモノクロが1枚と実にそっけないです。逆にいえば、それだけ作品の持つ内容に自信があったのだと思われます。ある意味、竹内まりやの才能のきらめきが多くの人に評価されたからこそ、様々な人々が彼女の歌を歌っていたわけですから。

彼女自身が語っているように、河合奈保子の「けんかをやめて」など、声質の違いもあって、歌詞の持つ重みと雰囲気が少し変わるのも事実でしょう。もっともそれだけ、込められる感覚の違いを歌い分けられている証拠でもあります。

J-POPの流れの中に、アイドル歌手への楽曲の提供が多くなった時期でしたし、それゆえ、一般的に竹内まりやの一層の魅力が認められた時代でもありました。

この『REQUEST』はセルフカヴァーのはしりの様なイメージをもっています。他のアーティストへ提供し、それがヒットしたわけですから、上手くいかないと失敗に終わる企画ですが、このアルバム発売後、その収録曲が親しまれ、愛され続けてきたという20年の歴史が真っ当な評価を下していると考えます。

1994年の『IMPRESSIONS』、2008年の『Expressions』の礎を作った『REQUEST』の価値は図り知れませんし、ベスト・アルバムが作られたといって、その存在が軽くなることもありません。1987年の竹内まりやが、ずっと20年以上愛され続けているというこの重みは多くの人が感じることでしょうから。
セルフカヴァーアルバムの先駆け
今やセルフカヴァーアルバムが当たり前になりましたが、当時はめずらしかったです。ほとんどの曲がさまざまなパターンをもっていて個人的には『夢の続き』『駅』『元気を出して』が大好きです
「駅」は超名曲です。
このアルバムには竹内まりやのエッセンスが凝縮された素晴らしいアルバムです。
夫である山下達郎のサポートもあり、絶妙なアレンジをバックに彼女のヴォーカルが最高潮に冴えます。彼女の代表的アルバムであると同時に、当時のミュージックシーンを代表するアルバムであるといって過言ではないでしょうか。
今、改めて竹内まりやの作り上げた曲を順に聴いていくと、さまざまな女性の微妙な心理が素直に描かれていて、ソングライターとしての才能にも驚かされるものがあります。
ここでは、他の歌手に提供した曲目を自らリメイクしたものですが、まるでメロディに新しい命が吹き込まれたような感覚を覚えます。とりわけ、「駅」は愛することの哀しさを歌い上げたストーリー仕立ての超名曲でしょう。「色・ホワイトブレンド」も魅力あふれるナンバーで彼女にしか書き得ない女性ポップの世界が繰り広げられます。
それにしても、かつてこれほどまで表現力豊かに歌い上げる女性シンガーはいたでしょうか。
私には、デビュー当時の荒削りな声質がここまでに磨き上げられようとは全く想像できませんでした。竹内まりやの実力には本当に感心させられます。
優れたソングライターのソングコレクション
大学時代、このアルバムがいつも側で鳴っていた気がする。
後に発表されるベストアルバムの‘ Impressions ’に
収録される曲も多いけれど、リリース当時はセルフカバーも多い
このアルバムをベストアルバムのように感じて聴いていたものだ。

生音を大切にしたアレンジの曲が多いので、
さほど「時代性」は感じさせない。
スタンダードになり得るような普遍的な楽曲に
相応の普遍的なアレンジメントを施しているのは、
まりやさんの最大の理解者であるご夫君の達郎さんなので、
当たり前と言えば当たり前か。

河合奈保子に提供した03., 薬師丸ひろ子に提供した 05. が
知られているが、個人的には中山美穂に提供した08. が好き。
この曲は、アイドルが歌ったタイアップソングとしては
出色の出来だと思う。
80年代は、実力のあるシンガーソングライターがアイドルに
楽曲提供をするケースが多かったので、アイドルにしてみたら
幸福な時代だったかもしれない。

すぐれたシンガーソングライターには、
他のアーティストがカバーできる普遍的な楽曲が書け、
クライアントのニーズに合わせられるような柔軟性と
作家的な資質があるものだ。
そういう意味では、このアルバムは
「ソングライター・竹内まりや」のポテンシャルを証明した
アルバムだと言えるだろう。


Denim(初回限定盤) Denim(初回限定盤)
竹内まりや   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   竹内まりや  
01年の「Bon Appetit!」以来、約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム。時間の経過とともに美しく色あせていく"デニム"から発想を得たというタイトルどおり、本作には50代(!)を迎えた彼女の心境・視点の変化が深く織り込まれている。それをもっとも端的に表しているのが、「長い旅路の果てに 輝く何かが誰にでもあるのさ」というフレーズを持つ「人生の扉」だろう。50、60年代のポップ・ミュージックを基本としながら、新しい要素をさりげなく取り入れることで、しっかり2007年のポップスとして成立させるサウンド・メイク(アレンジ・プロデュースはもちろん、山下達郎)もさらに質を上げている。シングル「返信」「シンクロニシティ(素敵な偶然)」のほか、松たか子に提供した「みんなひとり」のセルフ・カヴァーも収録。(森朋之)
竹内まりやのステキな歌声とストレートなメッセージ
『Denim』というアルバム・タイトルの風合い、懐かしさを感じさせる和風建築にたたずむポートレイト、ステキで心地よさを感じさせる曲の数々。一つ一つの曲に込められた温かくてどこか切ないメッセージが、デビュー当時に感じた雰囲気のままの甘い歌声で表現されるわけですから悪いはずがないですね。この『Denim』はまさしく「愛聴盤」の名に値するものでしょう。
「スロー・ラヴ」の爽快感、人の温かさが詰まっている「みんなひとり」、人生の応援歌のような「NEVER CRY BUTTERFLY」、どれもとても完成度の高い上質のJ−POPです。

「シンクロニシティ」がいいですね。竹内まりやの音楽世界がパッと広がっている感じです。山下達郎お得意のコーラス・ワークも切れがよく、明るく爽やかなサウンドが屈託なく展開しています。詩もデビュー当時の瑞々しさそのままのような感性で綴られていますので、感銘を覚えました。類稀なる豊かな才能の表れです。

ラストの「人生の扉」の歌唱にはジーンときましたね。その綴られたメッセージの一言一言が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。♪気がつけば五十路を 越えた私がいる♪ 

初回限定盤の特典「Vintage Denim」には、過去のアルバム未収録の6曲がリマスターして収録されています。古さを感じさせないのに懐かしさを覚えるのは、曲本来の魅力でしょうか。シングルカットできるような曲が満載ですからとても得をした気分です。
私は同世代ですが、そうでない人にも聞いて欲しいアルバム
アルバムを購入して数カ月、何度もレビューを書こうとしたが
どうしてもうまく書けなかった。
どう表現すればいいかわからない「想い」が湧き起こってくる。

人生はデニムのようだ……つまり新しい(若い)ときもいいが、
歳を重ねるとそれなりに味わいが出てくる。
その年齢にはその年齢のすばらしさがある。

彼女はそう言いたかったのだろう。
そしてその集大成的な曲が「人生の扉」だと想う。

五十路になった竹内まりやが、20代も、30代も、40代も楽しく愛に満ちていたけれど
50代はもっと素敵だと思う――と歌う。
そして年齢を重ねていくことの重みを自覚しつつ、
90になっても生きているよ、きっと……と歌う。

老いていくことは大変なことだけど、
人生にはそれでもきちんと「意味」があるのだから……と。

なんだか歌詞紹介みたいになってしまった。
アルバムの最後に収められた「人生の扉」を聴き、
もう一度最初から12曲を聴いてみると、「その年代」だからこその
愛のかたち、人生のかたちが、竹内まりやの言葉で綴られている。
しかし説教がましい歌詞はひとつもない。
自然体なのだ。だから何度聴いても、一日中繰り返していても
飽きることがない。

私は彼女とほぼ同世代。自分の人生と重ね合わせながら
時には不覚にも涙を流し、時にはほほえみ、
ほとんど毎日のようにこのアルバムを聴いている。飽きることはない。
深い味わい
 メロディだけでなく、歌詞が本当に深い味わいを醸し出している。
 本当にベテランの彼女じゃなければ出来ない素晴らしさ。
 時に軽くそして時にはずっしりと来る歌詞は絶妙なタイミング。
 大満足の本編。
 そして特典CDもシングルを持っていない人には本当に嬉しい贈り物。
 毎回素晴らしい作品が出るので少々欲張りになってしまっている今日この頃。本編+特典でこの内容・このお値段はさすがに大満足です。
これは素晴らしい出来!!
噂にたがわず、全曲すごく良くて、気持ちが高揚しました!
言うことなしです。
ブックレットの中の彼女の写真も素敵ですね〜。
ある程度歳を重ねた女性なら、どの曲のシチュエーションも記憶の中にあったり肌で理解できるのではないでしょうか。
ともすると深刻なだけになりそうな感情さえ、綺麗に、しかし軽くなりすぎない言葉で表現され、美しいメロディと彼女の甘く落ち着いた声が絶妙で、ひたすら納得したり胸が締め付けられたり。
聴きこむほどに魅了されます・・・。

素晴らしい贈り物のようなCD
竹内まりやさんの曲は、忘れた頃に届く素敵な贈り物のようである。
これだけ、長い期間にわたり活動しているが、いつも何か気づかせてくれるような素晴らしい楽曲。ありがたいと思う。
「人生の扉」はすべての年代の人に聴いてほしいと思うくらいの名曲。

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